※一※ (副)
(1)同じ事柄が再び起きたり, 繰り返されたりするさまを表す。 (ア)もう一度。 再び。 重ねて。
「~川の水があふれた」「~のおいでをお待ちします」(イ)今度も。 同様に。 やはり。 「~うまくいった」「今日も~雨だ」
(2)他と比べて事態・状態が同じであるさまを表す。 やはり。 同様に。
「彼も~人の子である」「私も~彼女が好きです」
(3)もう一つ別の要素が加わるさまを表す。 その上に。
「彼は~熱血漢でもある」「一人で飲む酒も~よいものだ」
(4)(上にくる副詞を強めて)驚きいぶかしむ気持ちを表す。 それにつけても。
「よく~そんなことが言えたものだ」「どうして~そんなことをしたのだ」
→ またの
→ またも
※二※ (接続)
(1)その上に。 かつ。
「波~波」「詩人として名高いだけでなく, ~音楽家でもある」「金もいらない。 ~地位もいらない」
(2)あるいは。 または。
「今日でもいい。 ~明日でもいい」
(3)話題を変えるときに用いる語。 それから。 ところで。
「~, ふもとに一つの柴の庵あり/方丈記」
(4)しかし。
「見る時は, ~, かねて思ひつるままの顔したる人こそなけれ/徒然 71」
→ または
※三※ (接頭)
名詞に付いて, 間接である意を表す。
「~聞き」「~貸し」
<i>~という日</i>
またいつか。 またのひ。
「~がある」「~に会おう」
<i>~と無・い</i>
(1)二つとない。 これ以上のものは他にない。
「飼い犬は祖母の~・い友だちです」
(2)二度とない。 二度とあり得ない。
「こんなチャンスは~・いよ」
<i>~にする</i>
別のときにする。 別の機会にする。
「この話は~してくれないか」
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
sardorn.uz commented
StingRayMart commented
StingRayMart commented