県政の
継続か
刷新かが
最大の
争点となった
秋田県知事選挙は、
現職の
佐竹敬久氏が4
回目の
当選を
果たしました。
秋田県知事選挙は、公明党が推薦し自民党秋田県連と社民党が支持した現職の佐竹氏が4回目の当選を果たしました。
佐竹氏は、秋田県仙北市出身の73歳。
秋田県の職員を経て、秋田市長を2期務めたあと、平成21年の知事選挙で初当選しました。
選挙戦は、佐竹氏と元衆議院議員の村岡敏英氏の事実上2人による争いとなり、自民党などの支援を受けた佐竹氏は、3期12年の実績をアピールし、新型コロナウイルス対策など県政の継続を訴えました。
一方、村岡氏は、自民党を離党した県議会議員などの支援を受け、停滞する秋田の再起動を掲げて県政の刷新を訴え、激しい選挙戦が展開されました。
その結果、佐竹氏が、支援を受けた公明党の支持層の7割、自民党の支持層の半分を固めるなどしたほか、無党派層からも一定の支持を得て、4回目の当選を果たしました。
秋田県選挙管理委員会の
発表によりますと、
秋田県知事選挙の
確定投票率は56.56%でした。
これは、
過去最低だった
前回・
平成29
年をさらに0.27
ポイント下回って、これまでで
最も低くなりました。
佐竹敬久氏は、「今後、時代が相当変化すると思うのでしっかりとスピーディーに県政を行っていく責任がある。小さな声、ささやかな声を捉えて県民に奉仕し、恩返しすることが必要だ。人生最後の4年、大好きな秋田を前に進めるために、全力を尽くして頑張る。困難を乗り越え、県民の思いにしっかりと応えるのが私の責務だ」と述べました。
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Source: NHK
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