米女優ウーピー・ゴールドバーグさんがこのほどトーク番組の中で、ディズニーランドが大好きだった母親を追悼したエピソードを明らかにしました。
ディズニーの大ファンとして知られるゴールドバーグさんは、2017年にディズニー・レジェンド賞を受賞しています。先週放送の「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」では、10年に死去した母のエマ・ハリスさんも、ディズニーのテーマパークが大好きだったと打ち明けました。
ゴールドバーグさんは、ディズニーランドで「イッツ・ア・スモールワールド」のアトラクションに、母の遺灰の一部をまいたと告白。「誰もやってはいけないこと」と認めた上で、「母はディズニーランドが大好きだったので、私たちは母をディズニーランドに連れて行った。母はスモールワールドが大好きだった」と言い添えました。
ディズニーランドには事後に知らせたという。
人の遺灰をディズニーランドにまくことは厳格に禁止されており、違法行為に当たります。それでもディズニーのテーマパークでは、同じような形で故人を追悼しようとする入場者が後を絶ちませんでした。