Actualités japonaises: 「白いプリン」販売コメ食べた鶏の白い卵黄で北海道

「白しろいプリン」販売はんばいコメ食たべた鶏にわとりの白しろい卵黄らんおうで北海道ほっかいどう

May 31, 2019 11:05

Furigana

地元じもとの新あたらしいスイーツを作つくろうと、北海道ほっかいどう栗山くりやま町まちの農場のうじょうではコメを食たべて育そだった鶏にわとりの卵たまごを使つかった「白しろいプリン」の販売はんばいを始はじめています。このプリンは６ろく年ねん前まえから栗山くりやま町まちでコメ作づくりを始はじめた農業のうぎょう法人ほうじんが販売はんばいしています。

農場のうじょうでは烏からす骨ぼね鶏にわとりと「アローカナ」という品種ひんしゅを掛け合かけあわせた250羽わのニワトリを育そだてていて、規格きかく外がいなどで出荷しゅっかできないコメを７なな割わりほど混まぜた餌えさを与あたえています。

コメを食たべて育そだった鶏にわとりの卵たまごは黄身きみが白しろっぽくなるのが特徴とくちょうで、農場のうじょうではこの卵たまごを使つかった「白しろいプリン」の販売はんばいを先月せんげつ末まつから始はじめました。

プリンは見た目みための真っ白まっしろな色合いろあいに加くわえて、道内みちうち産さんの原料げんりょうだけを使つかってクリーミーな味あじわいに仕上しあげているということです。

プリンを販売はんばいする「The北海道ほっかいどうファーム」の栗原くりはら直樹なおき社長しゃちょうは「人間にんげんが食たべるおコメと同おなじ物ものを食たべて育そだった卵たまごなので、品質ひんしつにも自信じしんを持もっています。地元じもとの栗山くりやま町まちだけでなく全国ぜんこくの人ひとたちに食たべてほしいです」と話はなしています。