国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」は子どもが健全な幼少期を過ごすことができる国について、5月28日に発表しました。
176カ国が対象で、日本は19位でした。
1位はシンガポールで、2位にスウェーデン、3位にはフィンランドです。韓国が8位に入り、中国と米国がともに36位です。紛争が続く中央アフリカが最下位でした。
「日本では子どもたちの子ども時代が奪われているわけではないが、子どもを取り巻く環境にはまだ多くの課題がある」と言われました。
リポートは、世界の子どもの環境が2000年に比べて、大きく改善したと指摘しました。