このあと、
再び7
点差に
迫られましたが、34
分に
途中出場の
池戸将太郎選手が
相手のディフェンスを
振り切ってトライを
決めて
突きはなし、35
対21で
勝ちました。
早稲田大は、前半終了間際に味方がキックしたボールを小泉怜史選手がおさえたトライで7点差に迫り、後半もトライを奪って1トライ1ゴール差まで食い下がりましたが、明治の堅いディフェンスを崩せず、追いつけませんでした。
これで通算の対戦成績は、明治大の41勝55敗2引き分けとなりました。
2トライを奪った明治大の齊藤選手は「早稲田に勝ちきれてほっとしている。大学選手権の優勝に向けて日々精進していきたい」と話していました。
関東大学対抗戦は、帝京大が3日に慶応大に勝って7戦全勝で優勝し、明治大が6勝1敗で2位、早稲田大が5勝2敗で3位となりました。