米アップルが中国と世界のスマートフォン販売で再び首位に立ちました。27日に行われたアップルの決算発表を前に、調査会社2社が明らかにしました。
カウンターポイント・リサーチの26日の発表によると、2021年10~12月期の中国市場に占めるアップルのシェアは「史上最高」に達しました。アップルが中国市場で首位に立つのは6年ぶりでした。
同四半期の中国市場に占めるアップルのシェアは23%となり、前年同期の16%から上昇しました。中国のスマートフォン販売は全体では前年比9ポイント減少しました。
中国のスマートフォンメーカー、ビボは6ポイント減となり、アップルに抜かれました。