翻訳: Takafusa Kitazume 校正: Shoko Takaki
翻訳: Takafusa Kitazume 校正: Shoko Takaki
こんにちは 古川享です
なんか三途の川の手前から
ちょっと戻ってきちゃったって 感じなんだけれど
最近の若い人にね
これ「大リーグ養成ギブス」 みたいでしょって言ったら
それ何ですか?って言われて
分かった人と分からなかった人は 大体世代が違ってくるんだけれど
今日は最後のセッションで 貴重な機会を頂いて
今日お話しできる機会が本当に嬉しいです
まず最初にお話をしたいテーマとして
「僕たちの好きだった革命」っていうところから お話をしようと思ってるんだけれど
僕は高校生の時に
麻布高校っていう場所にいて
学園紛争に
巻き込まれたんじゃなくて 自ら駆動してた
やんちゃをしてたんだよ
そのとき勝ち得たのが何かっていうと
学園を我が物顔に
個人の利殖のために
権力者が居たんだけれど
その人間に出て行ってもらって
学園の自由を取り戻した
で尚且つ 制服を廃止してね
今日 制服を着ていくか 私服を着ていくかは 僕らに選ばしてくれ と
授業の内容のカリキュラムは 自分たちが計画したい そんなことを打ち立てたのが僕らの世代なの
たまたま なんだけれど
今の校長先生が 新中学一年生を迎え入れるときに
麻布には120年の歴史があって
創業者の江原素六先生という方が創業したのが 一回目の創設記念日です と
二回目の創設記念日は
君たちの先輩が
学園の自主と自由を取り戻した日 なんだっていうことをね
新入生に語っていて
ちょっと「自慢」っていう感じで
それで今 文化祭なんか行っても
昔先輩たちが
どうやって その学園の自由を勝ち取ったか っていうことが未だにね
ちゃんと語り継がれているんだね
そういうことを ちょっと調べてみたら
実は日本の高校生が 安保に反対する
沖縄の返還に対して 自分の意見を言う
ベトナムの戦争に対して 反対をするってことで
暴力的なデモじゃなくて
その当時は「フランスデモ」って言ってね
両手をつないで道にバーッと広がって
道を塞いじゃうようなやり方で
決して人を殴りつけるとか そういう危険な [ふるまい] ではなしに
人を傷つけないで
自分の主張を社会に訴えかけるっていうようなデモをやっていた高校生たちがいたんだ
その中の首謀者っていうのが私だったんだ (笑)
実はね (拍手)
高校生のそういった紛争の中で日本全国で 勝利したのは二か所しかなくて
その一か所は札幌の南高校なの この中にもきっと
南高校の出身者 おられるんじゃないですか
ちょっと手を挙げて下さいよ
いるよね きっと
その人たちがきっと学生の時には 南高校も凄く荒れて
制服の自由を勝ち取り 尚且つ カリキュラムなどを勝ち取ったっていうのは
麻布と南高校は その当時から連携をしていたと
そんな背景があるんだ
まず最初に言いたいポイントは
この中にも高校生が沢山いる
それから企業の中で
権力の圧政の中に
自分が もう折れてしまいそうに なっている人が沢山いるよね
そこから逃げるのも 一つの方法だけど
それ以外に一回 戦ってみるっていうことをね
躊躇しないでほしいっていうことが 一番目のメッセージです
さて二番目に
昔はさ
こんなだった
でもね
ASCIIに入社した時に
雑誌の編集に関わって それで
未来はコンピュータの未来は こうなるんだって 自ら語って
コンピュータはそのとき
僕は「ビジョンステートメント」っていうのを コラムに書いたんだけど
将来のパーソナルコンピュータは 小さくなって机の上に
もしくはポケットの中にも 入るようになるかもしれないと
だけど最後には それは 無くなってしまえば良いんだって書いた
もっと重要なことっていうのは
人と人がもっと自由に 人同士が繋がることの方が大事だし
ネットワーク社会の中で メディアそのものの存在が
もっと重要になってくるって書いてあって
そのメディアの存在っていうのは
その時も書いてある言葉なんだけどね
パーソナルメディアとマスメディアの中間に
新しい双方向性のメディアが 生まれるって書いてあった
それは自分が25歳のときで 1979年の事なんだよね
まだインターネットなんか全然無くて
青山通りの200mくらい離れたオフィスを
512Kbpsでつなぐと ひと月500万円かかった
その頃のメモリーカードは 16Kバイトで28万円した
1200ボーのモデムは50万円した
そんな時代にコンピュータ同士を繋ぐとね
人がもっとスムーズになって
コンピューターそのものを 繋ぐことに意味はなくて
人と人とがもっと
熱いものは熱い 痛いものは痛いって
つなげるような世界が 絶対築き上げられるからって言って
そのときに書いたのが
私の「ビジョンステートメント」なんだけど
その歴史の話をしているんじゃなくて
僕はそれを実現するために 30年頑張ってきた
そういう意味からいうと マイクロソフトで社長をやったっていうのは ある意味で
遠回りの回り道だったのかもしれない
今 大学院の先生をやりながら 若い人間たちの
良い面構えでしょ
面構えの中の一人に 浅田さんがいるでしょ
こういう人たちに 自分の夢だけじゃなくて
あなたの夢をかなえる為に
僕が力になるよ
僕がジャンプ台をするよっていうことで
実現する社会が 今ちょうど目の前にあるんだよね
ここに来るまでの間に 沢山の壁にぶつかった
自分が意識したのは
まず境界線を越えるための エネルギーっていうのは もの凄くいる
人生の中で挫折を経験するとかね
へこむって言うことは こんなに傷ついた人居ないよっていうくらい
傷ついてきたの
その中から這い上がるカラクリ
手練手管を今日は ちょっと教えようかなと思っているの
一つはね
まず 国境をどうやって超えるか
国境の壁っていうのは やっぱり厚いよね
海も越えていかなきゃいけないし
それから飛行機に乗って 遠くまで行かなきゃいけない
それを越えたら どういうことが起きるかというと
パスポートには 海外渡航体験480回っていう状態でね
最短はアメリカに10時半に着いて 会議をやって1時の飛行機で帰ってくる
頑張ってきたんだ
その中で感じた事っていうのが
まず最初にぶつかった壁っていうのが
国境の壁以前に 学歴の壁っていうのにぶつかった
実は僕は今 大学の教授を拝命していますが
高卒なんですよ
大学中退しちゃったから
スティーブ・ジョブズも ビル・ゲイツも大学中退
私もっていうのは ちょっと自慢みたいな
やっぱり やりたいことやるためには 途中で投げ出すのもあり
僕が大学に行ったときには
どんな学問をやりたかったのかっていうと
「性差心理学」っていうのを やっていたんですよ
男と女はどこで 自分自身の性格を形付けられるのか
そういう学問をちょっとやってた
だけど冷静に考えると
「性差心理学」で就職しようと思うと ちょっと難しかったていうのがあって
その前にもっと やばかったのは
大学には一応入ったんだけど 麻布高っていう受験校に行って
大体 東大に80人 早稲田と慶応に150人行くと
大体30人くらいは ちょっとはみ出し者で
演劇をやっている奴もいれば
ゲイバーのママやっている奴もいる
私みたいに ちょっと変わった産業の中で 頑張ってた人間もいたと
その中で 三浪したんですよ
三浪っていうのは 二浪までは人間だけど
三浪っていうのは 人間じゃないって思われてて
付き合ってた彼女なんかも 全員離れていくし
人生 儚んで もうへこむにへこむっていう状態で
自分の兄はね 丁度
教駒、東大、弁護士っていう まぁ立派なお兄さんで
それに比べて 弟さんはって言われてね
世間様はよ そういう風に見るよね
だけど凄くラッキーだったのは 自分の母親は
まったく違う教育を受けながら
別の道を歩んでも 一回たりともね
それに比べてお兄さんと比べてみたいな
そういう教育を一切しないから
勝手にやっていいよっていう自由な中で
自分の生き方を見つけたのは ラッキーだった
学歴の壁を どういう風に ぶち破れたかっていうと
実はネットワークの力があった
アメリカで留学をしたときに 8か月くらいの間に
たまたま目の前で インターネットの前に
サイバーネットっていう 南カリフォルニアの大学を 全部つなぐネットワークに出会って
「コンピューター好きなんです」って 図書館の先生に言ったら
だったらスーパーユーザの IDとパスワードをくれるって言われて
貰ったらね
どの大学でも 入れるんだよね
入試もなしに
繋がった相手は 自分自身の価値を認めてくれて
それで会話が進む
そこにあるものは どこのキャビネットを開けて
持ってきても良いっていう状態を感じて
え? これって大学なんか 編入しなくても良いんじゃね?って思って
それでネットワークのパワーっていうのを 自分自身で体験した
その段階で将来 こういう時代が来るんだったら
きっとコンピューターそのものに 個人で戯れて
計算能力だとか 文章を書くとか
そんなことの利便性ではなしに
コンピュータを通じて 人と人とが繋がりあったらね
とてつもないことが起きるなって いうことを体感したんだよね
その結果
次にぶつかった壁っていうのが 業界の壁
みんな多いでしょ だって
僕はマッキントッシュを使っているんだけど
えーそんなことして ビル・ゲイツに怒られないんですかって
絶対みんな思うんだよね
それはみんな一人一人が きっとステレオタイプで
マックの世界はこうで ウィンドウズはこうでって
それからそれ以外に
スマホを使うなら何とかっていう
概念の中で 自分自身が凝り固まって
ちょっと考えてみなよ
みんなのPCなりマックの環境
それからスマホの環境の中に入っている 一番大事な物は何なの?
OS?違うよね
アプリケーション?それも違うよね
中に入っているコンテンツだとか
メッセージが 一番大事な物のはずなんだ
そういうものを共有できる事の方が 遥かに大事だから
自分が撮った写真が凄く大事で
それを写真集にして 人に提供したいとか
それをみんなで共有したいとか
一つの写真にまた感動してほしいとか
この音楽が大好きだとか
そういうことをやるんだけども
実際には自ら築いている PCだ マックだ スマホだ
それから まだ壁を壊していないのが
テレビとスマホの関係とかね
もっと良いものに きっとなるはず
デジカメとか家電は まだ繋がっていない
こういうものが もし繋いだら 最終的にネットワークの中で
自然に 自分の一番心地よい環境を 作ってくようなことができるんじゃないかな
と思っている
それをその壁を壊していこうと
重要なことは 今までは
機能を充実させるってことだったけれども
これから先には ユーザー体験 ユーザーエクスペリエンス UXっていうけど
UIはみんな知ってるかもしれないけれど
UXがもっともっと 大事な事にきっとなってくる
困ったな
後2分でスライド何枚?
自分自身は気付きがあった
僕は10年ぐらい前から
そこにある身障者の方 障害を持った方と
お年を召した方が 一緒の生活をしていて
お互いを助け合ってるっていう 授産施設に行って
色んな開発をやっているのを 目の前で見てた
最初は 可哀想な人に対して何か施しを しなきゃいけないっていうような立場でいたら
そんな失礼なことはない
彼らは彼らで 頑張ってるんだから
そんな高いところから 言うようなことっていうのは
本当に失礼だなって 感じるようなことがいっぱいあった
というのは 彼が言ったのは
32歳で大体平均寿命として筋ジスの 患者さんは亡くなっていくんだと
その彼らが言ってくれたのは
いや古川さんもね
80歳になったら絶対こういうものが欲しい って思うはずだ
僕らは加速度を持って スピード感を体験しながら
人生 生き抜けているから
あなたが80歳になったときに欲しいものを 私には見えているんだよ
って言ってくれてね
だから それを今から作ってあげるよ
作っておいてあげるから 80歳になるまで待ってなさい
って言われて
かっこいいなって思った
その時に作ってくれたのが
視線だけで文字のエントリーができる ツールなんだけどね
自分自身の体が動かなくなってくるときに
その視線だけで 人とコミュニケーションが できるツールを自ら開発して
凄いねって言っていた時に
彼らが自慢をしてくれたのは 札幌のある病院で
交通事故で死にそうになった人が
なんとか家族に 自分の意思と遺書を書いておきたいと
その時に普通のキーボードは もう触れる体の状態じゃないんだよね
自分たちの道具を 借りに来てくれたんだって
「それが自慢!」って言ってくれて
クピド連中は今でも 自ら生きることと
それから自分自身の持っているものを
例えば老人のために
排泄とか体を洗ってあげるとか
そういうことで苦労してる介護士さんのための 便利な道具を自ら作っている
例えば自ら車椅子を使うだけじゃなくて
車椅子を使う人にとっては
どんなファブリックの生地の クッションが欲しいかとか
どのくらいのサイズのものが運転しやすいか っていうことに
自ら気が付いて
それを自由に 設計できるようなネットワークで
設計できるような環境を作ったらいい というのは本当に学ぶことが多かった
自分自身は雑誌の編集者
プログラマー、営業、事業部長、経営者と
今は大学の教授っていうのを やっているんだけど
若い人から学ぶ
自ら自分が持っているものを 教えるだけじゃなくて
色々吸収したい
そのために相変わらず 接点を作りたいっていう気持ちで
三途の川の手前から 舞い戻っちゃったんです
終活
脳梗塞ってやってみるとね (笑)
色々調べてみると
一分間の間に 200万個シナプスが死ぬんだって
そうするともう 段々体が動かなくなって
左半分が全然動かなくなって
体温も左だけ冷たくなると
「あ 俺このまま死んじゃうんだ」 って本当に思うんだよ
今日このまま寝たら 明日目が覚めないんじゃないかって恐怖で
汗かくとね
そこが痒くて
手は持っていけるんだけど 掻けないの
鬼のようなリハビリで フェイスブックなんかにも書きましたけど
療法士さんが
いやちょっとSっ気がないと療法士さんなんか やってられませんて言われて
SじゃなくてドSでしょとか言ったけど
本当に鬼のようなリハビリで
手を広げるっていう事だけで一か月
チョキをするのに三か月かかった
今はようやく歩けるようにもなったんだけど
不思議なことにお尻の筋肉が動かないと 足を吊り上げられないんだよね
すると点字ブロックみたいな高さの物に 足をけつまづいて 転びそうになったり
結構大変な思いもしたけど
生き返ったことに対するパワーは 誰から貰ったかっていうと
実はね これは twitter で語ってた話なんだけど
あなたはドSです とかそういうことを書いているけど
毎日いろいろメッセージを 発信することによって
こういう療法もあるよ
三か月後くらいに こういうことを繰り返してたら
どこまで回復するのかなっていうことを みんなからエネルギーをもらって
自分自身がメッセージを 発信しているだけじゃなくて
SNSの存在が 自分自身の知識を増やしてくれたり
自分自身が 生きる為のエネルギーを僕にくれた
っていうのは 本当に感謝しています
それだったら今度は逆に
自分が返す側として今 舞い戻ってきたっていう
ここで一緒に生活をしている人だとか
学校でみんなに出会う人の中で
へこんでいる奴がいて くじけそうな奴がいて
そいつを私がエンパワーするために I'm back したわけです
翻訳: Takafusa Kitazume 校正: Shoko Takaki
翻訳
校正
こんにちは 古川享です
享
こんにちは
古川
なんか三途の川の手前から
手前
なんか
三途の川
ちょっと戻ってきちゃったって 感じなんだけれど
戻る
感じ
たって
ちょっと
けれど
ちゃう
最近の若い人にね
最近
人
若い
これ「大リーグ養成ギブス」 みたいでしょって言ったら
ギブス
しょう
言う
みたい
大リーグ
養成
それ何ですか?って言われて
何
言う
分かった人と分からなかった人は 大体世代が違ってくるんだけれど
大体
世代
人
けれど
違う
分かる
今日は最後のセッションで 貴重な機会を頂いて
機会
最後
頂く
貴重
今日
セッション
今日お話しできる機会が本当に嬉しいです
お話し
機会
嬉しい
今日
できる
本当に
まず最初にお話をしたいテーマとして
最初
テーマ
お話
として
「僕たちの好きだった革命」っていうところから お話をしようと思ってるんだけれど
思う
僕
革命
けれど
好き
ところ
お話
っていう
僕は高校生の時に
高校生
僕
時
麻布高校っていう場所にいて
高校
場所
麻布
っていう
学園紛争に
学園
紛争
巻き込まれたんじゃなくて 自ら駆動してた
自ら
駆動
巻き込む
やんちゃをしてたんだよ
やんちゃ
そのとき勝ち得たのが何かっていうと
何
勝ち得る
学園を我が物顔に
学園
我が物顔
個人の利殖のために
個人
利殖
権力者が居たんだけれど
者
居る
けれど
権力
その人間に出て行ってもらって
もらう
人間
行く
出る
学園の自由を取り戻した
自由
取り戻す
学園
で尚且つ 制服を廃止してね
尚
制服
且つ
廃止
今日 制服を着ていくか 私服を着ていくかは 僕らに選ばしてくれ と
選ぶ
くれる
今日
制服
着る
僕ら
私服
授業の内容のカリキュラムは 自分たちが計画したい そんなことを打ち立てたのが僕らの世代なの
計画
そんな
内容
世代
自分
授業
僕ら
カリキュラム
打ち立てる
たまたま なんだけれど
たまたま
けれど
今の校長先生が 新中学一年生を迎え入れるときに
校長
中学
新
一
今
先生
年生
迎え入れる
麻布には120年の歴史があって
歴史
年
麻布
創業者の江原素六先生という方が創業したのが 一回目の創設記念日です と
江原
日
方
素
者
回
記念
一
先生
目
六
創業
創設
という
二回目の創設記念日は
日
回
記念
二
目
創設
君たちの先輩が
君たち
先輩
学園の自主と自由を取り戻した日 なんだっていうことをね
自由
日
だって
取り戻す
自主
学園
新入生に語っていて
語る
新入生
ちょっと「自慢」っていう感じで
感じ
自慢
ちょっと
っていう
それで今 文化祭なんか行っても
それで
文化
祭
行く
今
なんか
昔先輩たちが
先輩
昔
どうやって その学園の自由を勝ち取ったか っていうことが未だにね
自由
未だに
勝ち取る
学園
っていう
ちゃんと語り継がれているんだね
ちゃんと
語り継ぐ
そういうことを ちょっと調べてみたら
調べる
ちょっと
そういう
実は日本の高校生が 安保に反対する
高校生
反対
日本
実は
安保
沖縄の返還に対して 自分の意見を言う
意見
言う
自分
に対して
沖縄
返還
ベトナムの戦争に対して 反対をするってことで
戦争
反対
に対して
ベトナム
暴力的なデモじゃなくて
的
暴力
その当時は「フランスデモ」って言ってね
当時
言う
フランス
両手をつないで道にバーッと広がって
広がる
つなぐ
道
両手
道を塞いじゃうようなやり方で
じゃう
塞ぐ
道
やり方
決して人を殴りつけるとか そういう危険な [ふるまい] ではなしに
危険
決して
ふるまう
人
そういう
殴りつける
人を傷つけないで
人
傷つける
自分の主張を社会に訴えかけるっていうようなデモをやっていた高校生たちがいたんだ
かける
高校生
社会
訴える
主張
いたむ
自分
っていう
その中の首謀者っていうのが私だったんだ (笑)
笑
者
中
私
首謀
っていう
実はね (拍手)
拍手
実は
高校生のそういった紛争の中で日本全国で 勝利したのは二か所しかなくて
か所
高校生
日本
全国
中
二
勝利
紛争
そういった
その一か所は札幌の南高校なの この中にもきっと
か所
きっと
高校
中
一
南
札幌
南高校の出身者 おられるんじゃないですか
高校
者
出身
南
ちょっと手を挙げて下さいよ
下さる
挙げる
ちょっと
手
いるよね きっと
きっと
その人たちがきっと学生の時には 南高校も凄く荒れて
きっと
高校
凄い
時
人
学生
南
荒れる
制服の自由を勝ち取り 尚且つ カリキュラムなどを勝ち取ったっていうのは
自由
尚
制服
且つ
勝ち取る
カリキュラム
麻布と南高校は その当時から連携をしていたと
高校
当時
南
連携
麻布
そんな背景があるんだ
そんな
背景
まず最初に言いたいポイントは
最初
言う
ポイント
この中にも高校生が沢山いる
高校生
中
沢山
それから企業の中で
企業
中
それから
権力の圧政の中に
中
権力
圧政
自分が もう折れてしまいそうに なっている人が沢山いるよね
折れる
しまう
沢山
人
自分
そこから逃げるのも 一つの方法だけど
逃げる
方法
一つ
それ以外に一回 戦ってみるっていうことをね
以外
回
戦う
一
躊躇しないでほしいっていうことが 一番目のメッセージです
一
ほしい
メッセージ
番目
躊躇
っていう
さて二番目に
二
番目
昔はさ
昔
こんなだった
こんな
でもね
ASCIIに入社した時に
時
入社
雑誌の編集に関わって それで
それで
編集
雑誌
関わる
未来はコンピュータの未来は こうなるんだって 自ら語って
コンピュータ
未来
語る
だって
自ら
コンピュータはそのとき
コンピュータ
僕は「ビジョンステートメント」っていうのを コラムに書いたんだけど
僕
書く
ビジョン
コラム
ステートメント
っていう
将来のパーソナルコンピュータは 小さくなって机の上に
将来
上
小さい
机
パーソナルコンピュータ
もしくはポケットの中にも 入るようになるかもしれないと
中
入る
ポケット
しれる
もしくは
だけど最後には それは 無くなってしまえば良いんだって書いた
最後
無くなる
しまう
だけど
だって
良い
書く
もっと重要なことっていうのは
重要
もっと
っていう
人と人がもっと自由に 人同士が繋がることの方が大事だし
自由
大事
方
繋がる
同士
人
もっと
ネットワーク社会の中で メディアそのものの存在が
ネットワーク
社会
存在
中
メディア
そのもの
もっと重要になってくるって書いてあって
重要
書く
もっと
そのメディアの存在っていうのは
存在
メディア
っていう
その時も書いてある言葉なんだけどね
時
書く
言葉
パーソナルメディアとマスメディアの中間に
中間
マスメディア
メディア
パーソナル
新しい双方向性のメディアが 生まれるって書いてあった
性
新しい
生まれる
書く
メディア
双方向
それは自分が25歳のときで 1979年の事なんだよね
事
歳
自分
年
まだインターネットなんか全然無くて
全然
無い
なんか
インターネット
青山通りの200mくらい離れたオフィスを
オフィス
くらい
通り
離れる
青山
512Kbpsでつなぐと ひと月500万円かかった
円
かかる
つなぐ
万
ひと月
その頃のメモリーカードは 16Kバイトで28万円した
円
カード
頃
万
バイト
メモリー
1200ボーのモデムは50万円した
円
万
モデム
そんな時代にコンピュータ同士を繋ぐとね
コンピュータ
時代
そんな
繋ぐ
同士
人がもっとスムーズになって
人
もっと
スムーズ
コンピューターそのものを 繋ぐことに意味はなくて
コンピューター
繋ぐ
意味
そのもの
人と人とがもっと
人
もっと
熱いものは熱い 痛いものは痛いって
熱い
痛い
つなげるような世界が 絶対築き上げられるからって言って
世界
絶対
つなげる
言う
られる
築き上げる
そのときに書いたのが
書く
私の「ビジョンステートメント」なんだけど
私
ビジョン
ステートメント
その歴史の話をしているんじゃなくて
歴史
話
僕はそれを実現するために 30年頑張ってきた
僕
実現
年
頑張る
そういう意味からいうと マイクロソフトで社長をやったっていうのは ある意味で
社長
意味
そういう
マイクロソフト
遠回りの回り道だったのかもしれない
回り道
遠回り
しれる
今 大学院の先生をやりながら 若い人間たちの
人間
大学院
今
先生
若い
ながら
良い面構えでしょ
良い
面構え
面構えの中の一人に 浅田さんがいるでしょ
浅田
中
人
一
面構え
こういう人たちに 自分の夢だけじゃなくて
人
自分
夢
こういう
あなたの夢をかなえる為に
為
あなた
かなえる
夢
僕が力になるよ
力
僕
僕がジャンプ台をするよっていうことで
僕
台
ジャンプ
実現する社会が 今ちょうど目の前にあるんだよね
社会
実現
ちょうど
前
今
目
ここに来るまでの間に 沢山の壁にぶつかった
間
壁
ぶつかる
沢山
来る
自分が意識したのは
意識
自分
まず境界線を越えるための エネルギーっていうのは もの凄くいる
もの凄い
線
エネルギー
越える
境界
っていう
人生の中で挫折を経験するとかね
経験
人生
中
挫折
へこむって言うことは こんなに傷ついた人居ないよっていうくらい
居る
くらい
こんなに
へこむ
人
言う
傷つく
っていう
傷ついてきたの
傷つく
その中から這い上がるカラクリ
中
這う
上がる
カラクリ
手練手管を今日は ちょっと教えようかなと思っているの
思う
今日
ちょっと
教える
手練
手管
一つはね
一つ
まず 国境をどうやって超えるか
国境
超える
国境の壁っていうのは やっぱり厚いよね
壁
国境
やっぱり
厚い
っていう
海も越えていかなきゃいけないし
越える
いける
海
それから飛行機に乗って 遠くまで行かなきゃいけない
それから
いける
行く
遠い
乗る
飛行機
それを越えたら どういうことが起きるかというと
越える
起きる
どういう
パスポートには 海外渡航体験480回っていう状態でね
パスポート
回
海外
状態
体験
渡航
っていう
最短はアメリカに10時半に着いて 会議をやって1時の飛行機で帰ってくる
アメリカ
会議
時
帰る
着く
飛行機
時半
最短
頑張ってきたんだ
頑張る
その中で感じた事っていうのが
感じる
事
中
っていう
まず最初にぶつかった壁っていうのが
壁
最初
ぶつかる
っていう
国境の壁以前に 学歴の壁っていうのにぶつかった
壁
以前
国境
ぶつかる
学歴
っていう
実は僕は今 大学の教授を拝命していますが
僕
教授
実は
今
大学
拝命
高卒なんですよ
高卒
大学中退しちゃったから
大学
ちゃう
中退
スティーブ・ジョブズも ビル・ゲイツも大学中退
スティーブ
大学
中退
私もっていうのは ちょっと自慢みたいな
自慢
ちょっと
私
みたい
っていう
やっぱり やりたいことやるためには 途中で投げ出すのもあり
途中
やっぱり
投げ出す
僕が大学に行ったときには
僕
行く
大学
どんな学問をやりたかったのかっていうと
どんな
学問
「性差心理学」っていうのを やっていたんですよ
学
心理
性差
っていう
男と女はどこで 自分自身の性格を形付けられるのか
形
自身
性格
付ける
男
女
自分
られる
そういう学問をちょっとやってた
学問
ちょっと
そういう
だけど冷静に考えると
考える
冷静
だけど
「性差心理学」で就職しようと思うと ちょっと難しかったていうのがあって
ていう
思う
学
就職
心理
ちょっと
難しい
性差
その前にもっと やばかったのは
前
もっと
やばい
大学には一応入ったんだけど 麻布高っていう受験校に行って
一応
受験
高
入る
校
行く
大学
麻布
っていう
大体 東大に80人 早稲田と慶応に150人行くと
大体
人
行く
東大
早稲田
慶応
大体30人くらいは ちょっとはみ出し者で
大体
者
くらい
ちょっと
人
はみ出す
演劇をやっている奴もいれば
演劇
奴
ゲイバーのママやっている奴もいる
奴
私みたいに ちょっと変わった産業の中で 頑張ってた人間もいたと
変わる
産業
人間
中
ちょっと
私
みたい
頑張る
その中で 三浪したんですよ
浪
中
三
三浪っていうのは 二浪までは人間だけど
浪
人間
三
二
っていう
三浪っていうのは 人間じゃないって思われてて
浪
思う
人間
三
っていう
付き合ってた彼女なんかも 全員離れていくし
彼女
全員
離れる
付き合う
なんか
人生 儚んで もうへこむにへこむっていう状態で
状態
人生
へこむ
っていう
儚む
自分の兄はね 丁度
はねる
兄
自分
丁度
教駒、東大、弁護士っていう まぁ立派なお兄さんで
教
立派
兄さん
駒
弁護士
東大
っていう
それに比べて 弟さんはって言われてね
比べる
弟
言う
世間様はよ そういう風に見るよね
見る
様
世間
風
そういう
だけど凄くラッキーだったのは 自分の母親は
凄い
母親
だけど
自分
ラッキー
まったく違う教育を受けながら
受ける
教育
まったく
違う
ながら
別の道を歩んでも 一回たりともね
別
回
歩む
一
道
それに比べてお兄さんと比べてみたいな
比べる
兄さん
そういう教育を一切しないから
教育
一切
そういう
勝手にやっていいよっていう自由な中で
自由
中
勝手
っていう
自分の生き方を見つけたのは ラッキーだった
見つける
自分
生き方
ラッキー
学歴の壁を どういう風に ぶち破れたかっていうと
壁
破れる
学歴
風
どういう
実はネットワークの力があった
ネットワーク
力
実は
アメリカで留学をしたときに 8か月くらいの間に
間
アメリカ
留学
くらい
か月
たまたま目の前で インターネットの前に
たまたま
前
目
インターネット
サイバーネットっていう 南カリフォルニアの大学を 全部つなぐネットワークに出会って
ネットワーク
つなぐ
出会う
全部
大学
南
カリフォルニア
っていう
「コンピューター好きなんです」って 図書館の先生に言ったら
コンピューター
言う
好き
先生
図書館
だったらスーパーユーザの IDとパスワードをくれるって言われて
ユーザ
くれる
言う
スーパー
パスワード
貰ったらね
貰う
どの大学でも 入れるんだよね
入れる
大学
入試もなしに
入試
繋がった相手は 自分自身の価値を認めてくれて
くれる
認める
相手
価値
自身
繋がる
自分
それで会話が進む
会話
進む
それで
そこにあるものは どこのキャビネットを開けて
開ける
キャビネット
持ってきても良いっていう状態を感じて
感じる
状態
良い
持つ
っていう
え? これって大学なんか 編入しなくても良いんじゃね?って思って
思う
良い
大学
なんか
編入
それでネットワークのパワーっていうのを 自分自身で体験した
ネットワーク
それで
自身
体験
自分
パワー
っていう
その段階で将来 こういう時代が来るんだったら
時代
将来
段階
来る
こういう
きっとコンピューターそのものに 個人で戯れて
きっと
個人
コンピューター
戯れる
そのもの
計算能力だとか 文章を書くとか
能力
計算
書く
文章
そんなことの利便性ではなしに
そんな
性
利便
コンピュータを通じて 人と人とが繋がりあったらね
コンピュータ
繋がる
人
を通じて
とてつもないことが起きるなって いうことを体感したんだよね
起きる
体感
とてつもない
その結果
結果
次にぶつかった壁っていうのが 業界の壁
壁
ぶつかる
次に
業界
っていう
みんな多いでしょ だって
みんな
だって
多い
僕はマッキントッシュを使っているんだけど
僕
使う
マッキントッシュ
えーそんなことして ビル・ゲイツに怒られないんですかって
ゲイツ
怒る
そんな
絶対みんな思うんだよね
思う
みんな
絶対
それはみんな一人一人が きっとステレオタイプで
きっと
ステレオ
タイプ
みんな
人
一
マックの世界はこうで ウィンドウズはこうでって
世界
マック
ウィンドウズ
それからそれ以外に
以外
それから
スマホを使うなら何とかっていう
何とか
使う
っていう
概念の中で 自分自身が凝り固まって
自身
中
概念
自分
凝り固まる
ちょっと考えてみなよ
考える
ちょっと
みんなのPCなりマックの環境
みんな
環境
マック
それからスマホの環境の中に入っている 一番大事な物は何なの?
大事
何
一番
環境
中
それから
入る
物
OS?違うよね
違う
アプリケーション?それも違うよね
違う
アプリケーション
中に入っているコンテンツだとか
中
入る
コンテンツ
メッセージが 一番大事な物のはずなんだ
大事
一番
物
メッセージ
そういうものを共有できる事の方が 遥かに大事だから
大事
方
事
できる
遥か
共有
そういう
自分が撮った写真が凄く大事で
凄い
大事
自分
写真
撮る
それを写真集にして 人に提供したいとか
提供
人
写真
集
それをみんなで共有したいとか
みんな
共有
一つの写真にまた感動してほしいとか
感動
写真
一つ
ほしい
この音楽が大好きだとか
音楽
大好き
そういうことをやるんだけども
けども
そういう
実際には自ら築いている PCだ マックだ スマホだ
実際
築く
自ら
マック
それから まだ壁を壊していないのが
壁
壊す
それから
テレビとスマホの関係とかね
関係
テレビ
もっと良いものに きっとなるはず
きっと
良い
もっと
デジカメとか家電は まだ繋がっていない
繋がる
家電
こういうものが もし繋いだら 最終的にネットワークの中で
ネットワーク
最終
中
繋ぐ
的
こういう
自然に 自分の一番心地よい環境を 作ってくようなことができるんじゃないかな
一番
環境
できる
自分
作る
自然
心地よい
と思っている
思う
それをその壁を壊していこうと
壁
壊す
重要なことは 今までは
重要
今
機能を充実させるってことだったけれども
機能
充実
けれども
これから先には ユーザー体験 ユーザーエクスペリエンス UXっていうけど
これから
体験
先
ユーザー
UIはみんな知ってるかもしれないけれど
みんな
けれど
知る
しれる
UXがもっともっと 大事な事にきっとなってくる
きっと
大事
事
もっと
困ったな
困る
後2分でスライド何枚?
何
後
分
スライド
枚
自分自身は気付きがあった
気
自身
付き
自分
僕は10年ぐらい前から
僕
前
ぐらい
年
そこにある身障者の方 障害を持った方と
方
障害
持つ
身障者
お年を召した方が 一緒の生活をしていて
お年
生活
方
一緒
召す
お互いを助け合ってるっていう 授産施設に行って
お互い
行く
施設
授産
っていう
助け合う
色んな開発をやっているのを 目の前で見てた
見る
前
開発
目
色んな
最初は 可哀想な人に対して何か施しを しなきゃいけないっていうような立場でいたら
最初
何
立場
人
可哀想
に対して
施す
そんな失礼なことはない
そんな
失礼
彼らは彼らで 頑張ってるんだから
彼ら
頑張る
そんな高いところから 言うようなことっていうのは
そんな
言う
高い
ところ
っていう
本当に失礼だなって 感じるようなことがいっぱいあった
いっぱい
感じる
失礼
本当に
というのは 彼が言ったのは
彼
言う
という
32歳で大体平均寿命として筋ジスの 患者さんは亡くなっていくんだと
大体
亡くなる
平均
患者
筋
寿命
歳
として
その彼らが言ってくれたのは
彼ら
くれる
言う
いや古川さんもね
古川
80歳になったら絶対こういうものが欲しい って思うはずだ
思う
絶対
歳
欲しい
こういう
僕らは加速度を持って スピード感を体験しながら
加速度
体験
持つ
僕ら
ながら
スピード
感
人生 生き抜けているから
生き抜ける
人生
あなたが80歳になったときに欲しいものを 私には見えているんだよ
見える
あなた
歳
欲しい
私
って言ってくれてね
くれる
言う
だから それを今から作ってあげるよ
あげる
だから
今
作る
作っておいてあげるから 80歳になるまで待ってなさい
あげる
なさる
歳
作る
待つ
って言われて
言う
かっこいいなって思った
思う
かっこいい
その時に作ってくれたのが
くれる
時
作る
視線だけで文字のエントリーができる ツールなんだけどね
文字
できる
視線
ツール
エントリー
自分自身の体が動かなくなってくるときに
動く
自身
体
自分
その視線だけで 人とコミュニケーションが できるツールを自ら開発して
できる
人
開発
視線
自ら
コミュニケーション
ツール
凄いねって言っていた時に
凄い
時
言う
彼らが自慢をしてくれたのは 札幌のある病院で
彼ら
くれる
自慢
病院
札幌
交通事故で死にそうになった人が
交通
事故
人
死ぬ
なんとか家族に 自分の意思と遺書を書いておきたいと
なんとか
意思
書く
家族
自分
遺書
その時に普通のキーボードは もう触れる体の状態じゃないんだよね
普通
状態
時
触れる
体
キーボード
自分たちの道具を 借りに来てくれたんだって
くれる
道具
だって
来る
借りる
自分
「それが自慢!」って言ってくれて
くれる
自慢
言う
クピド連中は今でも 自ら生きることと
生きる
今
自ら
連中
それから自分自身の持っているものを
自身
それから
自分
持つ
例えば老人のために
例えば
老人
排泄とか体を洗ってあげるとか
あげる
体
洗う
排泄
そういうことで苦労してる介護士さんのための 便利な道具を自ら作っている
道具
苦労
介護
作る
便利
そういう
自ら
士
例えば自ら車椅子を使うだけじゃなくて
例えば
使う
自ら
車椅子
車椅子を使う人にとっては
人
使う
にとって
車椅子
どんなファブリックの生地の クッションが欲しいかとか
どんな
生地
欲しい
クッション
どのくらいのサイズのものが運転しやすいか っていうことに
運転
くらい
やすい
サイズ
っていう
自ら気が付いて
気
付く
自ら
それを自由に 設計できるようなネットワークで
ネットワーク
自由
設計
できる
設計できるような環境を作ったらいい というのは本当に学ぶことが多かった
学ぶ
環境
設計
できる
多い
作る
本当に
という
自分自身は雑誌の編集者
者
自身
編集
雑誌
自分
プログラマー、営業、事業部長、経営者と
部長
者
営業
経営
事業
プログラマー
今は大学の教授っていうのを やっているんだけど
教授
今
大学
っていう
若い人から学ぶ
学ぶ
人
若い
自ら自分が持っているものを 教えるだけじゃなくて
教える
自分
持つ
自ら
色々吸収したい
吸収
色々
そのために相変わらず 接点を作りたいっていう気持ちで
気持ち
作る
相変わらず
接点
っていう
三途の川の手前から 舞い戻っちゃったんです
手前
ちゃう
舞い戻る
三途の川
終活
終
活
脳梗塞ってやってみるとね (笑)
笑
脳
梗塞
色々調べてみると
調べる
色々
一分間の間に 200万個シナプスが死ぬんだって
間
だって
個
一
死ぬ
万
分間
シナプス
そうするともう 段々体が動かなくなって
動く
体
段々
そうすると
左半分が全然動かなくなって
動く
全然
半分
左
体温も左だけ冷たくなると
体温
冷たい
左
「あ 俺このまま死んじゃうんだ」 って本当に思うんだよ
思う
俺
死ぬ
本当に
今日このまま寝たら 明日目が覚めないんじゃないかって恐怖で
明日
恐怖
今日
覚める
寝る
目
汗かくとね
汗
そこが痒くて
痒い
手は持っていけるんだけど 掻けないの
掻ける
いける
手
持つ
鬼のようなリハビリで フェイスブックなんかにも書きましたけど
書く
鬼
なんか
フェイス
ブック
リハビリ
療法士さんが
士
療法
いやちょっとSっ気がないと療法士さんなんか やってられませんて言われて
気
ちょっと
言う
なんか
士
療法
られる
SじゃなくてドSでしょとか言ったけど
言う
本当に鬼のようなリハビリで
本当に
鬼
リハビリ
手を広げるっていう事だけで一か月
事
広げる
一
手
か月
っていう
チョキをするのに三か月かかった
かかる
三
か月
今はようやく歩けるようにもなったんだけど
歩ける
ようやく
今
不思議なことにお尻の筋肉が動かないと 足を吊り上げられないんだよね
動く
不思議
筋肉
尻
足
られる
吊り上げる
すると点字ブロックみたいな高さの物に 足をけつまづいて 転びそうになったり
すると
転ぶ
足
高い
物
みたい
ブロック
点字
結構大変な思いもしたけど
大変
結構
思い
生き返ったことに対するパワーは 誰から貰ったかっていうと
貰う
誰
パワー
に対する
生き返る
実はね これは twitter で語ってた話なんだけど
語る
実は
話
あなたはドSです とかそういうことを書いているけど
あなた
書く
そういう
毎日いろいろメッセージを 発信することによって
いろいろ
毎日
メッセージ
発信
によって
こういう療法もあるよ
こういう
療法
三か月後くらいに こういうことを繰り返してたら
後
くらい
繰り返す
三
か月
こういう
どこまで回復するのかなっていうことを みんなからエネルギーをもらって
もらう
みんな
エネルギー
回復
自分自身がメッセージを 発信しているだけじゃなくて
自身
自分
メッセージ
発信
SNSの存在が 自分自身の知識を増やしてくれたり
くれる
自身
存在
知識
増やす
自分
自分自身が 生きる為のエネルギーを僕にくれた
生きる
くれる
為
僕
エネルギー
自身
自分
っていうのは 本当に感謝しています
感謝
本当に
っていう
それだったら今度は逆に
今度
逆
自分が返す側として今 舞い戻ってきたっていう
側
今
返す
自分
舞い戻る
として
っていう
ここで一緒に生活をしている人だとか
生活
人
一緒
学校でみんなに出会う人の中で
みんな
中
出会う
人
学校
へこんでいる奴がいて くじけそうな奴がいて
へこむ
くじける
奴
そいつを私がエンパワーするために I'm back したわけです
私
パワー
そいつ
ソニーとホンダ新会社 「レベル3」EVを共同開発へ(2022年10月13日)
RYOTEI-NO-AJI "Miso Soup" 90sec / Marukome
イケア商品200点超を値下げ 梱包材など削減し実現(2021年7月30日)
Easy Japanese 1 - Typical Japanese
Easy Japanese 1 - TypicANN世論調査 8割が説明責任「果たされず」(2024年3月18日)
個人情報保護委がLINEに改善を指導(2021年4月23日)
ライオンと羊飼い
東京都で15人が変異型感染 「市中感染の可能性」(2021年4月2日)
東京で新たに429人の感染確認 400人超は2日連続(20/08/08)
LINE 送信できてないのに「既読」も・・・ 現在は解消(2021年4月13日)
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