カイル・バージェスさんが地元メディアに語ったところによれば、ボブキャットだと思って撮影を始めたものの、つけられているのが雌のクーガーだったことがわかったということです。
撮影された動画にはバージェスさんが渓谷の道で小さな猫に近づいて行ったところ、どこからともなく母親のクーガーが飛び出してきました。バージェスさんはクーガーにいくつか言葉をぶつけた後、逆の方向に歩き出しました。
興奮したクーガーはそれでもバージェスさんのあとを6分間にわたって追跡してきました。
クーガーが突進したりうなり声をあげたりしてもバージェスさんは背中を見せることはありませんでした。最終的に、バージェスさんが石を投げつけると、クーガーは走って行ってしまいました。