とりインフルエンザ 環境省かんきょうしょう現地げんち調査ちょうさチーム派遣はけん

Easy Japanese news
Nov 29, 2016 12:11
Furigana
青森あおもりけん新潟にいがたけん農場のうじょうでアヒルとニワトリからえいちがたとりインフルエンザウイルスが検出けんしゅつされたことについて、山本やまもと環境かんきょう大臣だいじんは、環境省かんきょうしょう調査ちょうさチームを現地げんち派遣はけんし、周辺しゅうへん感染かんせんした野鳥やちょうがいないかなどを調査ちょうさすることをあきらかにしました。青森あおもりけん新潟にいがたけん農場のうじょうんでいるアヒルやニワトリからえいちがたとりインフルエンザウイルスが検出けんしゅつされたのをけて、政府せいふきゅうにち午前ごぜん緊急きんきゅう関係かんけい閣僚かくりょう会議かいぎひらきました。

これについて山本やまもと大臣だいじん閣議かくぎのち記者きしゃ会見かいけんで、青森あおもりけん新潟にいがたけん農場のうじょうからいずれも半径はんけいいちぜろキロを野鳥やちょう監視かんし重点じゅうてん区域くいき指定していしてけん監視かんし強化きょうかもとめるとともに現地げんち調査ちょうさチームを派遣はけんして周辺しゅうへん感染かんせんした野鳥やちょうがいないかなどを調査ちょうさすることをあきらかにしました。

そのうえで「いちばん大事だいじなことは初動しょどう迅速じんそくおこなうことだ。環境省かんきょうしょうとしてやれることを関係かんけい省庁しょうちょう連携れんけいしてやりたい」とべました。国内こくないでは今月こんげつなか以降いこうんだ野鳥やちょうなどからとりインフルエンザウイルスがつかるケースが相次あいつぎ、農場のうじょうとりにも感染かんせんするおそれがあることから、環境省かんきょうしょうはおととし11月じゅういちがつ以来いらいねんぶりに警戒けいかいレベルをもっとたかさん引き上ひきあげて監視かんし態勢たいせい強化きょうかしています。

5
4
3
2
1