市場関係者は「アメリカが中国からの輸入品に対する関税の引き上げを予定している今月15日を前に、米中貿易交渉が進展するか市場ではずっと気がかりだったが、発動を先送りする可能性が高まり投資家の間で世界経済の先行きへの安心感が広がった。また、12日にイギリスで行われた総選挙で与党・保守党が過半数を獲得する見通しだと伝えられ、EUからの離脱に道筋がついたと受け止められたことも買い注文を後押しした」と話しています。
市場関係者は「アメリカが中国からの輸入品に対する関税の引き上げを予定している今月15日を前に、米中貿易交渉が進展するか市場ではずっと気がかりだったが、発動を先送りする可能性が高まり投資家の間で世界経済の先行きへの安心感が広がった。また、12日にイギリスで行われた総選挙で与党・保守党が過半数を獲得する見通しだと伝えられ、EUからの離脱に道筋がついたと受け止められたことも買い注文を後押しした」と話しています。