ローマ・カトリック
教会のフランシスコ
教皇が
自身のSNSに、
聖母マリアが
眠る脇で
夫ヨセフが
生まれたばかりのキリストをあやしている
様子を
表現した
画像を
投稿して「
母親に
休息を」と
呼びかけ、
男性の
育児への
積極的な
参加を
推奨する
メッセージだと
話題になっています。
11月、ローマ教皇として38年ぶりに日本を訪れたローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は自身のインスタグラムに、キリストの誕生を描いた特別な場面だとする画像を投稿しました。
投稿したのは今月25日のクリスマスとみられ、画像には聖母マリアが横になって眠っている脇で、夫ヨセフが生まれたばかりのキリストを抱きかかえてあやしている様子が表現され、「母親を休息させましょう」というコメントが添えられています。
キリストの誕生を描いた絵には、聖母マリアがキリストを抱いてヨセフが見守る様子を表現したものも多く、今回の画像は男性の育児への積極的な参加を呼びかけるメッセージだと受け止められています。
この投稿に対し、「母親も休息が必要であることがわかるすばらしい絵だ」「すべての母親を思いやる重要なメッセージだ。私たちは疲れている」といったコメントが多く寄せられています。