暖冬の
影響で
野菜の
生育が
よいためスーパーに
並ぶ白菜や
大根などの
価格は
平年より
安く、
買い物客は
喜んでいます。
東京足立区のスーパー
マーケットでは、
平年に
比べて
大根は20
円ほど、
白菜は
4分の
1サイズで50
円ほど、レタスも40
円ほど
安くなっています。ブロッコリーやキャベツは
平年の
半額程度で
販売しているということです。
70歳の男性客は「一時、野菜の価格が高くて手を引っ込めてしまう時期もありましたが、今は買いやすくて助かっています」と話していました。
一方で、暖冬の影響で厚手の下着や上着などの冬物衣料は、去年9月から先月までの売り上げが前の年の同じ時期と比べて2割程度落ち込んでいるということです。
ベニースーパー本部の花澤一次長は「鍋物に使う野菜が安くなっていて、売りやすい状況です。一方で、衣料品が非常に厳しいので、2月、3月にはまとめ買いをするとお得な値段になるように工夫して売り切りたいです」と話していました。