東京ガスはCO2排出量を2040年に6割削減することなどを盛り込んだ脱炭素化の実現に向けたロードマップを公表しました。
東京ガスのロードマップでは、2040年にCO2の排出量を2022年度に比べて6割削減する数値目標を掲げています。
達成に向けてCO2を原料にした合成メタンで、都市ガスの主成分となる「e−メタン」の導入を2030年代で10倍以上に拡大させることを目指します。
また、アメリカのごみ埋立地で発生したガスをもとにしたバイオメタンの輸入を始めたことも明らかにしました。
今後、数千億円規模の投資を行う計画です。