前線を
伴った
低気圧や
強い寒気の
影響で、
西日本から
北日本では6
日夜から7
日にかけて
大気の
状態が
非常に
不安定に
なる見込みで、
気象庁は
落雷や
竜巻などの
激しい突風、
急な
強い
雨や「ひょう」に
注意するよう
呼びかけています。
気象庁によりますと、黄海にある低気圧が今夜には前線を伴って発達しながら東へ進み、日本の上空5500メートルにマイナス24度以下とこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。
前線の通過に伴い6日夜から7日にかけて西日本や東日本、それに北日本では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
▽西日本では6日夜から7日朝にかけて
▽東日本と北日本では7日に、雷を伴った急な強い雨が降り、突風が吹くおそれがあります。
天気が急変するおそれがあり、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、それに「ひょう」に注意するよう呼びかけています。
発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物の中に移動するなど、安全を確保してください。
沖縄・奄美~西日本 あす黄砂飛来か 視程10km未満も
一方、7日は沖縄・奄美から西日本にかけて黄砂が飛来すると予想され、物が肉眼ではっきり見える範囲の「視程」が10キロ未満となるところがある見込みです。
気象庁は「視程」が5キロ未満になると交通への影響が発生するおそれがあるとして注意を呼びかけています。