ウクライナ軍が民生用のドローンを改造して、小型の爆弾を搭載できるようにしていることが分かりました。
ウクライナ西部では、ドローン部隊を養成するための講習が行われていて、ANNが外国メディアで初めて取材を許可されました。
講師の多くは元映画プロデューサーなど民間から採用されていて、これまでに200人以上が講習を終え、前線で偵察活動などを行っています。
ウクライナ軍が改造した民生用ドローンに小型の爆弾を搭載してロシア軍を攻撃していることが分かりました。
特殊なセンサーを付けることで20万円程度で購入できる民生機でも、遠隔操作で爆弾を投下できます。
ドローンの多くはスウェーデンなど国外から提供されたもので、10日にも新たに3機が激戦地の東部ハルキウへ送られます。