6月になってから、海や川で事故が続いています。専門家は、海や川などに行くときは、体が水に浮くようにするライフジャケットを着るように言っています。
東京の渋谷にある店では、今年は出かける人が増えると考えて、ライフジャケットを去年の3倍以上置いています。店の人は、自分の体の大きさに合う物を選んでほしいと話していました。
専門家によると、溺れそうになったとき、ライフジャケットを着ている場合は、腕で足を抱くように持つと顔が水の上に出ます。ライフジャケットを着ていない場合は、上を向いて浮いて助けを待ちます。
周りにいる人は、サッカーボールやクーラーボックスなど水に浮く物を、助けを待っている人に投げます。専門家は、周りにある物の中で何が水に浮くかを考えておいてほしいと話しています。