岸田総理大臣はNATOの会議に出席するためにスペインに行きました。そして日本の時間で29日、アメリカのバイデン大統領、韓国のユン大統領と会って話をしました。3つの国のリーダーが話をすることは5年ぐらいありませんでした。
岸田総理大臣は「北朝鮮の核兵器の実験などがとても心配です。日本、アメリカ、韓国が関係を強くしていくことが必要です」と言いました。
地域に危険なことが起こらないように、一緒に安全を守っていくことを3つの国で決めました。
そして、北朝鮮が拉致した日本人を戻すために、岸田総理大臣はバイデン大統領とユン大統領に手伝ってほしいとお願いしました。