ことし3
月に
甲子園球場で
開かれるセンバツ
高校野球の
開会式の
入場行進曲が
発表され、
去年ドラマの
主題歌としてヒットしたOmoinotakeの「
幾億光年」に
決まりました。
甲子園球場で開かれるセンバツ高校野球の開会式の入場行進曲は、毎年、世相を反映した曲やヒット曲から選ばれています。
ことしは去年、民放のドラマの主題歌としてヒットした3人組のバンド、Omoinotakeの「幾億光年」に決まりました。
「幾億光年」は去年の大みそかのNHK紅白歌合戦でも披露されました。
日本高校野球連盟などは、選曲の理由について「長い距離や時間によって隔たれてもあせることのない思いを爽やかなメロディーに乗せて歌っていて、ストリーミングの累積再生回数が3億回を超えるなど幅広く親しまれたことから行進曲に選定した」と説明しています。
Omoinotakeは「歴史ある大会に入場行進曲という形で関わらせていただけることがとても光栄です。熱戦を控える選手たちの心に、少しでもこの楽曲が寄り添えたらうれしく思います」とコメントを発表しました。
センバツ高校野球は1月24日に出場する32校が決まり、3月18日に開幕します。