auなどの携帯電話やスマートフォンは、7月2日の朝から61時間以上、電話やインターネットが利用しにくくなりました。
7月29日、auの会社のKDDIの社長が「迷惑をかけたおわびに、お客様に200円ずつ返します」と言いました。auやUQモバイルの携帯電話などを利用している3589万人に返します。全部のサービスを24時間以上続けて利用できなかった271万人には、契約で決まっているお金も返します。
沖縄県でauやUQモバイルのサービスを行っている沖縄セルラーも、66万人におわびをするために200円返します。7万人には、契約で決まっているお金も返します。
会社は、客に返すお金が全部で75億円になると言っています。会社は8月中旬から、客に連絡をして、そのあとお金を返す予定です。