ロコ・ソラーレはこのあと国内で今大会を含む2つの大会に出場したあと、カナダに渡り、合宿や大会に出場する予定だということです。
ことし2月に北京オリンピックで日本代表として初めて銀メダルを獲得したロコ・ソラーレは5月の日本選手権で優勝したあと、オフ期間をへて、1日、今シーズンの初戦として北海道北見市で開幕した大会の予選リーグに臨みました。
試合は北見工業大学を相手に、第1エンドで2点を先制すると氷の状況にあわせた的確なショットで第3エンドと第4エンドで連続スチールに成功するなど、着実に得点を重ねました。
そして、第6エンドにスキップの藤澤五月選手がラストショットを決めて一挙3点を奪うとここで相手が負けを認めたため今シーズン最初の試合を7対1で快勝しました。
スキップ 藤澤五月“コミュニケーションを取ってうまく対応”
試合後、藤澤選手は「日本選手権が終わってから、2か月ほどアイスに乗らない期間をつくったわりには、コミュニケーションを取ってうまく対応できているのではないかと思う。11月の国際大会に向けて、しっかり課題を見つけて、克服していきたいです」と話していました。
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