警察の調べに対し、運転していた女性は「コンビニに向かっていた記憶はあるが、事故の記憶がなく、気がついたら車が店に突っ込んでいた」と話しているということです。
警察は当時の状況や事故の原因を調べています。
26日正午ごろ、神戸市西区福吉台のコンビニエンスストアに、77歳の女性が運転する乗用車が突っ込みました。
警察によりますと、乗用車は店の駐車場に入ったあと停車中の軽トラックに衝突し、さらに店のガラス扉から店内に突っ込んだということで、車体全体が中に入った状態で陳列棚に衝突して停止しました。
事故当時、店には客と店員が複数人いて、このうち50代の男性客は体が車と棚に挟まれるなどして足にけがして入院し、60代の女性客は棚が体にあたって軽いけがをしました。
車を運転していた女性にけがはありませんでした。
警察の調べに対し、運転していた女性は「コンビニに向かっていた記憶はあるが、事故の記憶がなく、気がついたら車が店に突っ込んでいた」と話しているということです。
警察は当時の状況や事故の原因を調べています。