大阪ダブル選挙 維新が当選確実
大阪市長選挙は、大阪維新の会の新人で元大阪府議会議員、横山英幸氏が、自民党や立憲民主党の議員が自主的に支援した元大阪市議会議員の北野妙子氏らをおさえ、初めての当選を確実にし、前回に引き続き、大阪では大阪維新の会が知事と市長のダブル選挙を制しました。
これにより、大阪府以外で初めて維新公認の知事が誕生することになりました。 また徳島県は、無所属の新人で元衆議院議員の後藤田正純氏が、無所属の新人で元参議院議員の三木亨氏、自民党県連が推薦した現職の飯泉嘉門氏らをおさえ、初めての当選を確実にしました。
残る4つの知事選挙では、いずれも現職の当選が確実になりました。 ▽神奈川県知事選挙は、黒岩祐治氏の4回目の当選が確実になりました。 ▽福井県知事選挙は、杉本達治氏の2回目の当選が確実になりました。 ▽鳥取県知事選挙は、平井伸治氏の5回目の当選が確実になりました。 ▽島根県知事選挙は、丸山達也氏の2回目の当選が確実になりました。
▽札幌市長選挙は、現職の秋元克広氏の3回目の当選が確実になりました。 ▽相模原市長選挙は、現職の本村賢太郎氏の2回目の当選が確実になりました。 ▽静岡市長選挙は、無所属の新人で元静岡県副知事の難波喬司氏の初めての当選が確実になりました。 ▽浜松市長選挙は、無所属の新人で総務省の元課長の中野祐介氏の初めての当選が確実になりました。 ▽広島市長選挙は、現職の松井一実氏の4回目の当選が確実になりました。
保守分裂の奈良、徳島は
新人どうしの大分県知事選挙など
政令指定都市の市長選挙は