冒頭のトリプル
アクセルからのコンビネーション
ジャンプでは、
高い出来栄え点を
獲得し、
続く4
回転トーループは
乱れたものの、4
回転サルコーは
きれいに
着氷しました。
演技後半は4回転トーループと3回転トーループの連続ジャンプを決めて、このまま映画「美女と野獣」の音楽に乗って表現力豊かに滑りきりました。
三浦選手のフリーの得点は179.63、合計264.74で、2位以下に40点以上の差をつけて大会初優勝を果たしました。
世界ジュニア選手権の男子シングルで日本勢が優勝するのは、2015年の宇野昌磨選手以来、6人目です。
三浦選手は先月の四大陸選手権でも史上最年少で初優勝を飾り、今シーズン、飛躍を見せています。
このほかの日本勢では、19歳の吉岡希選手が3位に入りました。