「
国民にとって
当たり前のことを
実現したい、
この1
年そうした
思いで、
長年の
課題に
挑戦してきた。2050
年のカーボンニュートラル、デジタル
庁の
設置により、
新たな
成長の
原動力は
力強いスタートを
切った。
携帯料金の
引き下げで、
家計の
負担は4300
億円軽減されている。
最低賃金は
過去最高の
上げ幅を
実現し930
円となった」と
述べました。
また「所得制限をなくし不妊治療の保険適用にも道筋をつけた。男性の育児休業の取得促進や、40年ぶりの35人学級も実現することができた。孤立、孤独に苦しむ方に手を差し伸べたいとの思いで、担当大臣を据え、困難にある方々と行政の架け橋となるNPOへの支援も拡充した」と述べました。
さらに「避けては通れない課題にも果敢に挑戦した。すべての世代が安心できる社会保障制度の第一歩として、一定以上の所得がある高齢者に医療費の2割負担をしていただく改革も実現した。東京電力福島第一原子力発電所の処理水についても、安全性の確保と風評対策を前提に、海洋放出を判断をした。憲法改正を進める第一歩となる国民投票法も成立させることができた」と述べました。
Q.総裁選で誰を支持するのか A.今月17日の告示日時点で判断
自民党総裁選挙への
立候補を
見送ったことについては「
衆議院の
解散は1つの
考えとして、さまざまなシミュレーションを
行ったことも
事実だ。
ただ、さまざまな
状況を
見ると
同時に今月12
日の
緊急事態宣言の
解除が
どうなるかということは、
常に私の
頭の
中にあった。そういう
中で
宣言の
解除が
難しいこと
なども
含めて、コロナ
対策と
公務を
行っている
中で、
総裁選挙に
出馬するのは、とてつもない
エネルギーが
必要だ。そういう
全体像を
考える中で
不出馬の
宣言をした」と
述べました。
また記者団から、総裁選挙で誰を支持するのか問われたのに対し「まだ告示になっていないし、候補者も出そろっていない。今月17日の告示日を迎えた時点で判断したい」と述べました。
「ワクチン接種進捗状況見ながら『Go Toトラベル』の再開も」
今後のGo Toトラベルの
再開の
可能性については「
日本の
旅行関係者は900
万人いて、
多くは
地方経済の
下支えをしている。ワクチン
接種が、
今月には、1
回接種の
人が7
割、2
回接種の
人が6
割となる。そうした
進捗状況を
見ながら、Go Toトラベルの
再開も
考えられる」と
述べました。
“衆院選には立候補する予定”
記者団から「
近く行われる
衆議院選挙で
神奈川2
区から
出馬する
考えか」と
質問されたの
に対し「いま、
その予定だ」と
述べました。
総裁選「いろいろな方々が立候補し考え述べることはいいこと」
河野規制改革担当大臣が10
日に
自民党総裁選挙への
立候補を
表明することについて「
私自身も
官房長官の
時に
出馬表明し、
立候補してからも
記者会見などを
行っていた。
閣僚として
任された
仕事は
責任を
持ってそれぞれ行うことが
当然のことだと
思う」と
述べました。
そのうえで「総裁選挙に出馬する、しないというのは政治家として、閣僚となっても判断をして、論争をしっかりやって活性化していくことが極めて大事だと思っている。いろいろな方々が立候補して論陣を張って、考え方を述べることはいいことではないかなと思う」と述べました。
新型コロナ「一本でさまざまなことに対応できる行政組織必要」
感染症対策を
担う組織の
あり方については「
縦割りを
乗り越えるために、
省庁間を
横断する
対策本部も
作ってきた。ワクチン
接種は
厚生労働省だけではなく
総務省や
経済産業省、
国土交通省など、
全部入って
対応してきた。
これだけ
大きなことは、
国を
挙げて
行わなければならない」と
述べました。
そのうえで「国と自治体との壁もあり、保健所のあり方も、さまざまな問題があった。保健所に対して厚生労働省から直接指揮することは、なかなかできない。行政組織全体も、新型コロナのような状況については、一本でさまざまなことに対応できる組織がやはり必要かなと思っている」と述べました。
“解散よりも「やりたい仕事」がありそちらを選んできた”
衆議院の
解散・
総選挙をめぐっては「
私自身が
最初に
当選したとき、
極めて高い支持率があり、いろんな
方から
助言を
受けた。
しかし、
私は
仕事をするために
総理大臣に
立候補したので『
とにかく仕事をさせて
下さい』と
申し上げた。やりたい
仕事もあり、
解散よりも
そちらの
方を
選んできた」と
述べました。
自民党役員人事「『やれればやりたい』と考えていたことも事実」
さらに「
自民党の
役員人事は、
自民党総裁の
専権事項で『やれればやりたい』という
思いで
考えていたことも
事実だ。
それと
同時に『
この感染拡大への
対応を
放棄していいのか
どうか』という
思いが
心の
中にあったことも
事実だ。そういう
中で、
出馬すべきではないと
判断し、
最後まで
新型コロナ
対策を
やり遂げようと、いまに
至っている」と
述べました。
また新型コロナウイルスの水際対策の緩和について「経団連から、ビジネス往来の再開を含めた提言をいただくなど、ビジネス界のニーズも非常にある。ワクチン接種の進展や諸外国の動向、国内外の感染状況などを踏まえて、社会経済活動の回復に向けて、しかるべきタイミングで判断していきたい」と述べました。
石破首相 米比首脳と会談 海洋安全保障など連携継続で一致
石破総理大臣は、アメリカ、フィリピンの首脳とテレビ会議方式で会談し、中国も念頭に海洋安全保障などの分野で連携を継続していくことで一致しました。一方、アメリカのバイデン大統領に対し、日本製鉄によるUSスチールの買収計画の禁止命令をめぐり懸念を払拭(ふっしょく)するよう強く求めました。
Source: NHK
Jan 13, 2025 11:01
【放送中】全国女子駅伝 中学生から社会人が都道府県対抗で
中学生から社会人までのランナーがたすきをつなぐ都道府県対抗の全国女子駅伝が京都で、このあと午後0時半にスタートします。全国最多18回の優勝を誇る地元・京都を軸に実力のある選手をそろえた大阪や神奈川、長野、それに千葉などが優勝を争う展開になるものとみられます。また、最終9区では兵庫の田中希実選手や長崎の廣中璃梨佳選手、石川の五島莉乃選手などオリンピック出場経験のある選手たちの走りに注目です。最新情報を速報でお伝えします。NHKでは総合テレビとラジオ第1、それにNHKプラスで中継しています。
Source: NHK
Jan 12, 2025 12:01
兵庫 加古川 女児殺害事件 容疑者の話に基づき海で刃物捜索
18年前、兵庫県加古川市で小学生の女の子を刃物で刺して殺害したなどとして逮捕された46歳の容疑者が、逮捕前の任意の事情聴取に対し「刃物は海に捨てた」と話していたことが捜査関係者への取材で分かりました。警察は容疑者の話に基づき、11日、兵庫県内の海で刃物の捜索を行いました。
Source: NHK
Jan 11, 2025 16:01
アメリカ ロシア産の石油運ぶ「影の船団」など制裁へ
アメリカのバイデン政権は、ウクライナ侵攻を続けるロシアの主要な収入源に打撃を与えるため、欧米の制裁を回避してロシア産の石油を運ぶ「影の船団」とも呼ばれるタンカーなどに、制裁を科すと発表しました。
Source: NHK
Jan 11, 2025 09:01
北九州中学生殺傷事件 入店見て襲撃か 殺人の疑いで再逮捕へ
北九州市のファストフード店で中学生2人が殺傷された事件で、容疑者が店の駐車場に車を止めたのは2人が店に入る直前で、歩いて入店する様子を見ていたとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。その後、みずからも入店し2人を襲ったとみられ、警察は9日にも女子生徒に対する殺人の疑いで再逮捕する方針です。
Source: NHK
Jan 9, 2025 04:01
This feature is only available for registered users!
Login
or
Register
Premium feature
You need to upgrade to a premium account to using this feature
Are you sure you want to test again?
You have reached the limit for today
Please upgrade your account to read unlimited newspapers