米ニューヨーク市の絶景を見下ろすスカイデッキに、スケートという楽しみが新たに加わりました。
マンハッタンの超高層ビル「30ハドソンヤード」の100階部分、地上345メートルに設けられた「エッジ」は、西半球一の高さを誇る屋外デッキです。建物から30メートル張り出し、ニューヨーク市街を見下ろす360度の眺望が楽しめます。
スケートリンクは10日、エッジの屋内部分にオープン。3月14日までの期間限定で営業します。
リンクの広さは約95平方メートル。景色を楽しみながら滑ることができます。本物の氷ではなく、電力のいらない合成素材「グライス」を使用しています。
毎日午前10時から午後10時までの営業時間内に、30分の枠を予約することができます。チケットにはスケート靴のレンタル料と、エッジへの入場料が含まれています。