第1試合
光は、初戦でエースの升田早人投手が11個の三振を奪って完封し、チームを甲子園で春夏通じて初めての勝利に導きました。
この試合も升田投手のピッチングが鍵を握りそうです。
山梨学院は打線の中軸がいずれも好調で、なかでも5番の進藤天選手はここまで2試合の打率が6割を超えていて、3回戦でもチームを勢いづけるバッティングができるか注目です。
高知は2回戦で終盤に逆転勝ちし勢いに乗っています。 なかでも3番の高塚涼丞選手は1回戦でヒット2本、2回戦では逆転の2点タイムリーヒットと当たっていて、この試合も打線のキーマンとなりそうです。 専大松戸の注目は最速150キロを超えるストレートを投げる平野大地投手です。 初戦では、持ち味のストレートに加え緩急も巧みに使って完封していて、どのようなピッチングを見せるのか注目が集まります。
海星高校は初戦で盗塁3つを決めるなど足を使った攻撃で得点を重ねて、センバツで7年ぶりの勝利を挙げました。 好投手を相手にするこの試合も機動力を使ったプレーが鍵を握りそうです。 広陵は今大会注目の強打者、真鍋慧選手が初戦でいきなりヒット3本と活躍しました。 この試合でも真鍋選手が実力を発揮すれば打線が勢いに乗りそうです。
第2試合
第3試合