検察官の
定年延長を
可能にする
検察庁法の
改正案について、
政府・
与党が
今の
国会での
成立の
見送りを
決めたことについて、ツイッター
上ではさまざまな
声が
出ています。
このうち、
俳優の
古舘寛治さんは「
素晴らしい!
国民の
声が
政権の
暴走を
止めた。
この成功体験は
大きい。
民主主義が
機能するという
体験だ。
これが
希望への
スタートでありますように!」
などと
記しました。
古舘さんはNHKの取材に対し、「一市民の動きがこういう大きなムーブメントになったことには希望を感じます」とコメントしています。
落語家の立川談四楼さんは18日昼すぎの投稿で、「ツイッターデモの効果ありだね。与党も批判を気にして色々動いてるんだ。でも死んだフリかもしれないから気をつけよう」とつぶやきました。
作家の村山由佳さんは「一旦白紙に戻すのが筋だと思うのだけど」などと記し、別の投稿で「現政権だから疑わしいというより、権力は本来疑って監視すべきもの。何ごとも否定しないがすべてを疑う。昔から好きなバイロンの言葉です」と説明しました。
また、劇作家の鴻上尚史さんは「国家公務員法改正は全会派賛成してますよね。だったら、国家公務員法改正と検察庁法改正を切り離して、国家公務員法改正だけは、まず採決すべきでしょう。結局は、もう一回、出すよということですね。どうせ、みんな、忘れるからと」と記しています。