野生のチンパンジーがゴリラを襲って殺す行動が初めて観察されたとして、ドイツの研究チームが学術誌に論文を発表しました。
研究チームはアフリカ中部ガボンにあるロアンゴ国立公園で、チンパンジー約45頭を観察していました。チンパンジーとゴリラはそれまで穏やかな関係を保つのが普通だったことから、獰猛(どうもう)な様子に驚いたということです。
この研究は、ドイツのオスナブリュック大学とマックスプランク進化人類学研究所が19日の科学誌ネイチャーに発表しました。
野生のチンパンジーがゴリラを襲って殺す行動が初めて観察されたとして、ドイツの研究チームが学術誌に論文を発表しました。
研究チームはアフリカ中部ガボンにあるロアンゴ国立公園で、チンパンジー約45頭を観察していました。チンパンジーとゴリラはそれまで穏やかな関係を保つのが普通だったことから、獰猛(どうもう)な様子に驚いたということです。
この研究は、ドイツのオスナブリュック大学とマックスプランク進化人類学研究所が19日の科学誌ネイチャーに発表しました。