NPBによりますとこの50代の審判員は8月27日から29日までバンテリンドームナゴヤで行われた中日対巨人の3連戦で球審や塁審を務めていました。
そして、30日、NPBが実施した定期検査で陽性と判定されました。
検査の時点では症状はありませんでしたが、その後、せきなどの症状が出ているということです。
濃厚接触者の判定については管轄の保健所から連絡を待っていて、NPBは同じ試合に出場していた審判員は全員、隔離した状態で待機させた一方、選手で濃厚接触の疑いのある人はいないと判断しているということです。