일본어 뉴스: ＷＨＯ新型コロナ飛まつより小さい粒子で感染の可能性も

ＷＨＯだぶりゅ-えいちお- 新型しんがたコロナ飛ひまつより小ちいさい粒子りゅうしで感染かんせんの可能かのう性せいも

Jul 11, 2020 09:07

Furigana

ＷＨＯだぶりゅ-えいちお-＝世界せかい保健ほけん機関きかんは、新型しんがたコロナウイルスについてせきやくしゃみなどで出でる飛ひまつより小ちいさい粒子りゅうしでも感染かんせんする可能かのう性せいは除外じょがいできないとしながらも、人ひととの間まに距離きょりが取とれない時ときにはマスクをするなど、従来じゅうらいどおりの対策たいさくが重要じゅうようだと呼よびかけました。新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん経路けいろについてＷＨＯだぶりゅ-えいちお-の技術ぎじゅつ責任せきにん者しゃバンケルコフ氏しは10日にち、スイスのジュネーブの本部ほんぶで開ひらいた記者きしゃ会見かいけんで、「混こみ合あっていて、換気かんきが十分じゅうぶんにできておらず人々ひとびとが長時間ちょうじかん過すごしている場所ばしょで、『エアロゾル』化かした微粒子びりゅうしが浮遊ふゆうする可能かのう性せいがある」と述のべ、飛ひまつより小ちいさい粒子りゅうしでも感染かんせんする可能かのう性せいは除外じょがいできないという認識にんしきを示しめしました。

そのうえで、感染かんせんを防ふせぐためには手洗てあらいや人ひととの間まに距離きょりを取とること、距離きょりが取とれない時ときにはマスクをすることなど、これまでＷＨＯだぶりゅ-えいちお-が呼よびかけてきた対策たいさくを続つづけることが必要ひつようだと述のべました。

また、中国ちゅうごくで新型しんがたコロナウイルスが広ひろがった経緯けいいについてテドロス事務じむ局長きょくちょうは、国際こくさい的てきな調査ちょうさ団だんの先遣せんけん隊たいとして2人にんの専門せんもん家かが中国ちゅうごくに向むかっていることを明あきらかにしました。

新型しんがたコロナウイルスの発生はっせい源げんと感染かんせんルートを巡めぐって、中国ちゅうごくは調査ちょうさを行おこなうこと自体じたいには合意ごういしたものの、いつ、どのように行おこなうかについては決きまっておらず今回こんかいの訪問ほうもんで何なんらかの合意ごういができるのか注目ちゅうもくされています。