任天堂のオンラインゲーム「あつまれどうぶつの森」は、自粛生活もあってアメリカでも「アニマル・クロッシング」として大ヒットするなど、世界で約2240万本を売り上げています。
民主党のバイデン候補陣営は選挙活動がしにくいことなどから今月1日、あつまれどうぶつの森でも選挙活動を行うと発表しました。ゲームのプレーヤーは、バイデン陣営が作った4種類の看板をゲームの世界で「自宅」の庭などに置くことで、他のプレーヤーに支持を訴えることができます。
香港の民主活動家が「どうぶつの森シリーズ」を主張を広めるために使ったケースもあり、政治的にも新たなコミュニティーとして注目されています。