さらに、
その後、
今月26
日の
朝までの24
時間の
降雪量は
▽北陸で70センチから100センチ
▽東北で60センチから80センチ
▽関東甲信と近畿、中国地方で30センチから50センチ
▽東海で20センチから40センチと予想されています。
全国的に風も強まり
▼24日の最大風速は
▽北陸と西日本の各地、それに沖縄県で23メートル
▽関東甲信と九州北部で20メートル、▽東北で18メートルと予想され、
▼24日の最大瞬間風速は北陸と西日本の各地、それに沖縄県で35メートルの見込みです。
また、東日本や西日本、沖縄・奄美の広い範囲で大しけになると予想されています。
気温も
かなり低くなり、25
日の
最低気温は
▽札幌市でマイナス11度
▽長野市でマイナス8度
▽仙台市でマイナス6度
▽高知市や熊本市でマイナス4度
▽東京の都心や広島市でマイナス3度
▽名古屋市でマイナス2度
▽大阪市でマイナス1度などと予想されています。
気象庁は、大雪や猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。
最新の情報を確認して、23日のうちに大雪や低温への備えを進めてください。
大雪が予想される地域では車の立往生などが発生するおそれもあり、外出の予定の変更も検討するようにしてください。
寒さや大雪への備え 専門家に聞く
厳しい寒さや
大雪への
備えについて、
日本赤十字北海道看護大学災害対策教育センター長の
根本昌宏教授に
聞きました。
停電や断水、物流の遅れが起きることも想定されることから、使い捨てカイロや湯たんぽなど電気を使わずに体を温められる手段を確保し、食料や日用品を3日分準備しておくことなどが必要だとしたうえで、「最も重要なことは、情報収集と連絡手段として大事なツールである携帯電話のバッテリーを切らさないことで、ポータブルバッテリーを用意しておくなどの準備を各家庭で必ずやってほしい」と呼びかけました。
一方、注意点としては、発電機を使用する場合は一酸化中毒の危険があることから、屋内ではなく必ず屋外で使用することや、使い捨てカイロや湯たんぽを長時間使用すると低温やけどのおそれがあるとして、就寝時には使用しないことをあげ、高齢者は低体温症になっていても自分で気づきにくいことから、周りの人がこまめに声をかけることが重要だと指摘しました。
根本教授は、「停電や断水などが起こった時に、使ったことのない道具を使おうとすると、事故を招く危険性があるので、キャンプで使う寝袋があれば、それを使うとか、自分が使い慣れたもので体を温めるなど、難しく考えずに、自分たちのできる範囲で安全対策を行ってほしい」と話していました。
“身近に手に入るアイテムで自宅の寒さ対策”動画が話題
来週から
全国的に
厳しい寒さが
予想される
中、
身近に
手に
入るアイテムで
自宅の
寒さ
対策を
紹介した
動画がインターネット
上で
話題を
呼んでいます。
これは30代の女性が去年11月に動画投稿サイトに公開したもので、今月20日時点で再生回数が80万回を超えるなど話題を集めています。
動画では、自宅の窓際にビニールのカーテンを追加で取り付けたり、冷気が入るのを防ぐプラスチックのパネルを取り付けた結果、室内の温度が上がったと説明しています。
このほか、100円ショップで手に入るこん包用のシートを窓際に取り付けるなど、簡単にできる寒さ対策の動画も公開しています。
女性によりますと、こうした対策によって、使用する電気の量が去年よりも抑えられているということで、視聴者からも「参考になった」などとコメントが寄せられているということです。
動画を投稿した女性は、「来週から寒くなるということで、エアコンをつけたりすれば簡単に温かくできるが、それだと電気代も高くなってしまうので、まずは自分でできることから始めてみるのがいいんじゃないかと思います」と話していました。
ガザ南部ラファで複数回にわたる攻撃 イスラエル軍が空爆か
避難者などおよそ120万人が身を寄せるガザ地区南部ラファで6日、複数回にわたって攻撃があり、現地のジャーナリストは、NHKの取材に対し、ラファ東部の地域で、イスラエル軍が少なくとも10回空爆を行ったなどと明らかにしました。これまでのところ詳しい被害の状況は分かっていません。
Source: NHK
May 6, 2024 22:05
米高官「ことしいっぱい ウクライナは防衛に力入れることに」
アメリカ政府の高官はこれまで滞っていたウクライナへの軍事支援の再開が4月決まったことについて、形勢を直ちに変えるものではないとして、ことしいっぱいはロシア軍の攻勢に対しウクライナは防衛に力を入れることになるという見通しを示しました。
Source: NHK
May 6, 2024 20:05
イスラエルとハマスの交渉難航 米CIA長官が仲介国カタールへ
イスラエルとイスラム組織ハマスとの、戦闘の休止と人質の解放に向けた交渉が難航する中、アメリカのCIA=中央情報局のバーンズ長官が仲介国のカタールに向かい、交渉の進展に向け圧力をかけるねらいがあるとみられます。一方、ガザ地区南部では、5日もイスラエル軍による攻撃が続き、乳児を含む少なくとも19人が死亡しました。
Source: NHK
May 6, 2024 12:05
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