終盤、羽生九段も反撃を見せますが、最後まで詰め切れず、午後4時10分、95手までで投了。
藤井五冠が勝って、2勝1敗としました。
終局後、藤井五冠は「どういう構想で指すか難しく、分からないところが多い将棋だった。第4局までに別の対局があるので、状態を維持して臨みたい」と話していました。
「王将戦」七番勝負はことし3月にかけて日程が組まれ、第4局は2月9日と10日に、東京 立川市で行われます。
「王将戦」第3局の会場は金沢市で、2日目の29日は、羽生九段が28日の対局終了時に次の一手を書いた「封じ手」から再開しました。
終盤、羽生九段も反撃を見せますが、最後まで詰め切れず、午後4時10分、95手までで投了。
藤井五冠が勝って、2勝1敗としました。
終局後、藤井五冠は「どういう構想で指すか難しく、分からないところが多い将棋だった。第4局までに別の対局があるので、状態を維持して臨みたい」と話していました。
「王将戦」七番勝負はことし3月にかけて日程が組まれ、第4局は2月9日と10日に、東京 立川市で行われます。