前線と
低気圧の
影響で
西日本を
中心に
断続的に
激しい雨が
降っています。19
日は
東日本を
含む広い範囲で
激しい雨が
降って、
局地的には
非常に
激しく
降るおそれがあり、
気象庁は
土砂災害や
低い土地の
浸水、
川の
増水に
警戒するよう
呼びかけています。
気象庁によりますと西日本付近にのびる前線と前線上の低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しています。
午前0時半までの1時間に広島県呉市蒲刈で38ミリ、福岡県の英彦山で30.5ミリの激しい雨が降りました。
これから前線上の低気圧が西日本や東日本を通過する見込みで、西日本では昼前にかけて、東日本では夕方にかけて、局地的に雷を伴って激しい雨が降る見込みです。
特に九州北部や近畿など西日本ではこれから朝にかけて局地的に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに落雷や竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。