トマトの
トマトの
話は
できません
ピアノも弾けません
となると
こいつに
聞いてみなきゃいかんですよ
たくさんいろんな人たちの素晴らしいお話を
たぶん聞かれてると思いますんで
そういう素晴らしいお話はできないので
このクマと
会話する
15分間をみなさんにプレゼントします
何をしゃべるか
今から君と
考えようと思うんだよね
四次元ポケットの話とか
チベットの話とか
俺できないし
今日ねここでお話した
すごいことなしとげたような人たちと俺全然レベル違うし
そして今ね
会場の空気感じてるでしょう
最後にこいつかよみたいなね
こういう空気もちゃんと
感じ取っていくのが
人の生きる道だということを
キミとお話して15分すぎたかったんですけど
そういうわけにもいきません
誰にでもできるではないんですけども
僕もねあの大それたことをやってきてませんし
あっという間に41年間の人生が過ぎてしまいましたんで
その41年間で
自分が あ、こうやったったらいいんじゃないかななんていうことぐらい
本当にに微々たることですけどみなさんにお話をしようかなと思っています
もう2分過ぎてしまいました
この2分を使うために
この人を用意していただいたわけですけどね
じゃあ本題に移っていこうと思います
時間という財産
限られた財産をどうやって使っていけるのかなんていう話を
しようかなと思ってるんですね
今までいろんなこと
要は自分が
なにを成し遂げたいのかとか
こういう事をやってみたいとかって言って人生を歩んできたわけではありません
やりたいことをやりたかったんですね
実はですね
これなんで用意していただいたかっていうと
まあこういうTEDxっていう素晴らしいシチュエーションもあるのですけども
7年前に実は
どうしてもやりたくてやっていたイベントがあります
それは本当に
クマのぬいぐるみに90分間ずっと僕がしゃべりかけるのを
300人の方に見ていただくというイベントだったんです
でもね、それ誰も考えませんよね
めちゃくちゃやりたかったです僕
やりたくて3年続けたんですけどうちのスタッフに潰されました
でですね
要は
夢かなえたい
今日たぶんここには集まるの方々も
自分はこうしていきたいとかね
こういうことやってみたいとか
こういう会社作りたいんだとかこういう世の中になりたいんだよ
いろいろとたぶん皆さんにかなえたい夢があると思います
いまここでパッと発表したい方がいると思いますので
挙手どうぞ
あれ?TEDxってそういう場所ですよね
もう一回行きます今たぶんイングリッシュだったと思うので日本語に変えます。
今ここで
自分がかなえたい夢ちょっとしゃべりたいという方、どうぞ
あれ?そうそうさっきねあのケムさんが言っていた
今のはカンボジア語です
日本語で言いますけどこれをやるともう56秒みなさん協力してください
要は夢をかなえたい多分みなさんあると思うんですよ
あるんだけども僕のところにも全国からたくさんの人たちが
どうやったら自分の夢かなえられるのですか長岡さんみたいにいっぱい来ますよ
でも来ていろいろ話しているとですねなかなか
それを進めていかない人たちもいます
そして全国いろんな所へ僕公演回ってますけども
ましてや自己啓発系のセミナーへもいっぱい行きます
そうするとですね その地域に2年ぶり言ったんですけど
顔ぶれが変わってないんです
顔ぶれは変わってなくて懇親会で話すると話す内容もまったく変わってないんです
そして話を聞いていくと
自分のやりたいことをやって生きるというところにあまり
精通していかない
すごく難しいこと考えているんですね
そして分かっていてもあきらめなければならない
現実があるんだよ
君と僕は違うんだよみたいな最後切れられるですけど
いやいやいや
最初あなたが僕に相談を持ちかけたんではないんでしょうかと
仕方がない どんな諦めの理論があるかというとこういうことです
まずお金がありませんっていうんですね
そうお金がなかったら何もできないかといったら
そうじゃないと思うんです
僕は高校の教員をやめて
無職で結婚をしました
それは食べさせていただくわけではありません
そして本当にお金がなくなってすぐに自分で起業をしたわけです
小さなショットバーをスタートしました
オープンの日
僕の手元にあったのは725円です
それしかありませんでした
なので初日に来た人たちにはお釣りがありませんのでありったけ置いていってくださいとお願いしました
その日の売り上げ5万円これが僕の独立のスタートです
お金が無いことはあまり理由になりません
なかったらつくればいい
そして経験がない
僕はショットバーの経営もそうですし
それから出版社も自分で作りました
経験があったかというとありません
なにがあったかというとやりたかっただけです
そしてそこに対して自分が一歩を踏み出したっただけなんですね
僕の連れには中卒のやつらがいっぱいます
いま素晴らしい企業を経営している中卒のやつもいます
学歴が
本当に夢をかなえられなかったかというとそういうことはありません
何をもって才能とするのか
ちょっと
タイムスリップ
前にするとですね
ナンパの話されてたんですよ
あの方の才能ですよね
しかしそれが認められる才能なのか
そうでないのかっていうのは
人それぞれなんですね
そして
そうはいってもコネクション内容
これ若い子よく言いますねどうやったらネットワーク組めますか
飲みに行きなさいって言います
どうやって作れるかじゃないんです
自分の方からつながる努力をしない限り
絶対に
コネクション、要はネットワークはできません
しかしながらお金がない経験がない学歴のない才能がない
と言いつつも
一番出てくるのはこれなんです
時間がない
忙しいという声ものすごく聞こえます
学生からくるとショックを受けますね
キミがなぜ忙しいのかと
朝起きて学校行けばいいんでしょうって
90分間のコマ
何とかこなせば良いのでしょう
ましてや休講なんていうと喜んでいるのわけです
やったぁ休講!
僕も四年間大学行きましたけど休講はものすごく切れていました
そういう感覚で大学通っている子たちは今いない
かもしれませんが
僕の通っていた大学をサーっと授業で
1年間の学費で割ると1時間
5250円でした
休講をペタっと貼られると5250円取られていくんですよ
だから講義もできるだけ一番前で受けて
この講義は絶対1200円だよ
おつり返して欲しいんだけどみたいなことを考えってましたね
すごくねその当時から
学生が時間がないというのはこれはもう非常に由々しき問題だなと僕は思っていますね
そして主婦の方まあね座光寺さんは主婦でもこんな
素晴らしいことをやっちゃうわけですからね
時間がないっていうのは
本当なんでしょうかという
これが今日のタイトルの時間は財産であるというお話です
でどんな人間にも常に平等常にそこにあるもの
僕も持っていないのもありますし
日本人ですし
所属している社会は
日本国ですし
色々違いますよね世界各国でも
でも
この地球上で今この瞬間にも
年齢性別
そして国籍
人種もすべて
ひっくるめて平等に与られるもの1つだけあります
それが時間なんですよね
この時間から
生きると働くを考えていたかったんです
僕自身は
誰でもできるとはいいませんけども
本当にできませんかということなんですこれを聞いた後に
僕流の夢の様な人生を
まあおくるすべというか
すごい苦労して
僕高校の教員なったんですよね
教員はすごく楽しかったです
めちゃくちゃ面白かったんですよ
だって学校へ行って授業して
生徒たちとワハハと笑って
お父さんお母さんたちと飲み会やって
あの決まった日に
お給料が振り込まれてくるんですよ
こんな素晴らしい職業ははないなぁと思っていました
でもどうしてもやりたかったことがあったので僕は独立を
決意したんですね
それで26のときです
この26の時に教員を辞めると言ったときに誰もが反対しました
誰もが反対しそんなことできっこないって言いました
そしてそれは無駄なことではないかとも言われました
いろいろ言われたんですけれども
先ほど言ったように僕もやりたかったことなので
人の意見ではなくて自分の
覚悟のほうを
選んでいきました
そしてですね
僕が
その時から考えていたことです
誰も生徒が来ないような学校をつくってどうやって食って
いくんだなって言われたときにそれに対する自分の
理論武装として
24時間分割意識生活というのを始めたんです
先ほど夢をあきらめていく諦めの理論のすべてをこれで
クリアしようと思ったんですね
例えば
この会場の皆さんも平等に僕ら24時間あるんですね
そして日本人ですから
要は学齢期を過ぎたらやらなきゃいけないこと学生時代
にやらなきゃいけないことがまずあります
本分として8時間の労働は
これはある意味やらんといかんですね
働かないんだったら勉強する時間が8時間あります
そして生きていくために必要です 6時間の睡眠時間
まあだいたい1.5をかける
何時間寝れば良い話なんです
あまりいっぱい寝たからといって健康体というわけでも
ありませんし
睡眠時間が長い方のが逆に寿命が短いなんて話もあります
独立してから3時間の睡眠時間です
眠たいなぁとも思わないし体調が悪いなとも思いません
まあだいたい6時間くらい寝ておきましょう
そしてご飯も食べなきゃいけませんので
ご飯食べてお風呂入ったりサニタリーなんかをします
まあ働いて寝て
ご飯食べて
であれば大体
1日のことおわりますよね
ここで皆さんに質問です
8+6+3=っていうと
でますよね
これはバカにしてるわけではございません
僕にもできる計算だという話です
実はもう7時間
余ってるんですね
ここに着目をしました
食べていけなかったらば食べるための仕事はこの8時間で
やりましょう
しかしそうではない
もしかしたらお金にならない非営利の活動はこの7時間に
費やそうと
こうやったとしてもですよ
僕は6時間ちゃんと睡眠をしそして家族と3食食事をし
お風呂にも入るんです
そして家族を養うだけの
ライスワークもこの8時間でしっかりやる
同時にそれ以上のことをしたかったら
この7時間に着目しさえすれば
あきらめの理論はすべて解消されるんだって僕の中では
考えています
そしてこの7時間を見つけた人間が実は
2回人生を送ることができるんです
つまりダブルワークは可能だということなんですね
簡単に言うと
要は一つは自分たちの生活を守っていくためのライスワークにしていく
そしてもう1つは
自分の夢をかなえていったりそして人のために何か時間を
使っていくような生き方に使う
これをライクワークって僕らは呼んでいますけれども
仕事にしていたってかまわない
この方式さえ使えば
どんな人でも
実は自分のやりたいことを実現できるんではないかと思っています
要は自分の中には
ウイークデイとホーリデイというのはありません
月曜日から何日まではウイークデイで
休日がありますという感覚は一切ないんですもう
あるのは
ワークタイムとホーリータイムです
1日の中に
八時間働きそして8時間
自分の中で
遊んだり休んだりする時間を今は
作ることができています
どうでもやりたいことが見つかればまたその生活に
戻せば良いだけかな僕は思っているのですね
そして今日たくさんのスピーカーの方々もお話ししてましたが
僕らここにいる会場の100人の方々と僕の
目標は違います
それぞれ100人100通りあるんですね
しかし目的は一つです
幸せに生きること
これが違う人はいませんね
不幸を目指してる人間に僕はであったこともないからです
そして3つの幸せ
一つめの幸せは段階的に人は生まれてからしてもらう
幸せを感じて
生きはじめます
そして二つめ少しずつ成長し
大人になってくると
自分でできるようになった幸せを感じます
そして3つ目
人にしてあげる幸せを感じるわけですね
してあげる幸せは3つの幸せの中でも中でも
最高の幸せなのではないかと僕は思っています
そして誰もが平等に与えられてる財産です
これを今日は一番お話ししたかった
長野県長寿国ですね
僕月に一回沖縄に行ってますけど沖縄から
トップの座をねぇ勝ち取りました勝ち取ったという言い方は
どうかわかりませんけども 今も沖縄はそのトップ奪還ために躍起になってます
あるんですね
もしかしたら僕らは100歳まで生きるかもしれません
わかりませんそれは
しかし尺度として
人生100年とすると我々の財産
お金よりも大事な時間という財産は実は
87万6000時間なんです
そしてしてもらう幸せの期間
生まれてから成人するまで
社会や保護者にささえてもらう時間は17万5200時間です
人生の中の1/5を
この財産を使ってわれわれは生きていきます
そして8時間寝たとしてです
睡眠時間もこれ財産を使いながら使います
29万2000時間
まあ高齢の方でもピンピン
働かれている方もいらっしゃいますから一概には言えませんが
これも社会や周りの人たちから支えられて生きる期間だと考えると
29万2000時間を使います
じゃあしてあげる幸せ
我々が誰かを支えて生きる時間はどれくらい残されているかというと
実は11万6800時間しかありません
これ睡眠時間除いてですからね
これをぎゅっと
日にちに換算すると4867日
年数にすると
13年と4か月しか
100年の人生の中で
だれかのために使える時間が我々には
与えられていないということです
この第三
4867日
13年4カ月
皆さんは
この時間をどのようにお使いになりますか
そして人は生まれた瞬間に
人生の中で一番つらい体験をもう しています
われわれは全員
母親の子宮の中から
この世に生み出されてきます
その過程で身体的苦痛は人生の中でmaxだと言われています
そしてその身体的に苦しみから解放された瞬間すべての
五感が解放されます
これはもう未知との遭遇です
脳の中はもうすべて不快指数
いっぱいなわけですね
そしてその不快指数を埋めるためにわれわれは何者でもない自分を
母親に抱かれたとき助産師さんに抱かれた時
初めてその欲求が満たされ
そしてそれが脳の快につながっていると言われています
これは一生を覆すことのできない
僕らが一番必要とする欲求なんです
誰かに必要とされたいという欲求を満たしていかない限り
我々の幸福感は満たされません
その方法は一つです
誰かのために
自分の命を使っていくことです
命を使う
これを使命と言います
この使命を僕らは
フルに使い切り
そして悲しみのない
そして命というものを
最後まで全うしていく
そういう世の中を
次世代の子どもたちに手渡す責任があります
いま震災から3年がたちましたけれども
あの時に日本中は命に対して間違いなくスイッチが入ったはずです
あの津波奪われた3万人の尊い命と
それから10年間
黙殺されてきた
自死という形でなくなっていく命と
僕は同じ価値だと思っています
しかしそれまでは
日本中
その死に対して
あまりフォーカスをしてくれませんでした
しかし震災をもとに
それが伸びていった時
人々は命に対して
いろんな思いを
持ってくださったはずなんですが
時とともに
財産消化とともにその思いは希薄化しています
だからこそ今日本は
このことに対して
自分の命を使っていく人一人でも増やしていかなければ
いけないんじゃないかなと
そのために僕らはこの活動続けていますしそして今日皆
さんとたぶん
出会ったのかなと思います
このシンクロニシティに感謝しつつ
皆さんのこの財産をどう使うか
これからも色々と情報交換していけたらなと思いjます
ご清聴どうもありがとうございました
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