アメリカ大統領選挙に
向けた
候補者選びの
初戦の
舞台と
なるアイオワ
州では、
3日に
行われる
党員集会に
向けた
準備が
進んでいます。
政権奪還を
目指す野党・
民主党は
上位4人の
候補者の
支持率が
きっ抗しており、
初戦を
前にアイオワ
州での
活動が
活発になっています。
アメリカの
共和・
民主両党は、11
月の
大統領選挙に
先立って、
全米の
各州で
党員集会や
予備選挙を
行って
党の
候補者を
選ぶことになっており、その
初戦と
なるアイオワ
州の
党員集会が
3日に
行われます。
これに先立って州都デモインに設けられたメディアセンターでは、世界中から訪れたメディアが取材の拠点を設営するなど、候補者選びの注目の初戦に向けて準備が進められています。
11月の大統領選挙の候補者選びに向けて、共和党は対立候補が事実上いないトランプ大統領が指名される見通しです。
一方、民主党はサンダース上院議員とバイデン前副大統領、ブティジェッジ前サウスベンド市長、それにウォーレン上院議員の4人の支持率がきっ抗しており、誰が勝利するのか注目されています。
初戦のアイオワ州の結果は候補者選びの行方を大きく左右するとされており、候補者たちはアイオワ州を相次いで訪れるなど初戦での勝利を目指して活動を活発化させています。