大リーグ、エンジェルスからFA=
フリーエージェントとなっている
大谷翔平選手の
去就について、
アメリカの
メディアの
間では
「早ければ8日にも決断するのではないか」とか
「まだ決めていない」などとする
報道が
相次いでいて
最終局面を
迎えているとされる
交渉の
行方に
高い関心が
集まっています。
大谷選手の去就に関して何らかの進展があると見られていた大リーグのオフの移籍交渉の山場と位置づけられるウインターミーティングが7日に終了しました。
期間中はドジャースのロバーツ監督が大谷選手とすでに面談したことを明かした以外に目立った動きはありませんでした。
こうした中、大リーグ機構などが運営する放送局、MLBネットワークのジョン・モロシ記者は8日「大谷翔平が決断する時は差し迫っていて、早ければ8日にも決まるだろう」と伝え、日本時間の9日にも大谷選手が決断するのではないかとしています。
そして、同じく8日、ロサンゼルスのネットメディア「ドジャース・ネーション」は「大谷はブルージェイズと契約する。ドジャースにとって大きな失望だ」と伝えました。
一方で、アメリカのスポーツ専門チャンネル、ESPNなど複数のメディアは「現時点では大谷はまだ決断していない」と伝えるなど、大谷選手本人や代理人のネズ・バレロ氏が、沈黙を貫く中、最終局面を迎えているとされる交渉の行方に高い関心が集まっています。