自民党の
岸田総裁は
来週4
日に
召集される
臨時国会冒頭での
総理大臣指名選挙で、みずからが
新しい総理大臣に
選出されれば
直ちに閣僚人事を
行い、
その日の
うちに
新しい
内閣を
発足させる
考えを
示しました。
自民党の岸田総裁は1日夕方、党本部で記者団の取材に応じ、閣僚人事について「私自身が総裁選で訴えたさまざまな政策課題をどう実現するか、どういった形で手伝ってもらえるかを考えて人事を決めないといけない。あわせて老・壮・青のバランス、特に若い人の活躍も考えたい」と述べました。
そのうえで今後の日程について「来週4日に国会が開かれ総理大臣の指名を受けたら組閣になると思う。その後、副大臣や政務官の人事が行われていくとイメージしている」と述べ、来週4日に召集される臨時国会冒頭での総理大臣指名選挙で、みずからが新しい総理大臣に選出されれば直ちに閣僚人事を行い、その日のうちに新しい内閣を発足させる考えを示しました。