テレビのバラエティー
番組などで
活躍した
落語家で
タレントの
笑福亭笑瓶さんが22
日午前、
急性大動脈解離のため
亡くなりました。66
歳でした。
笑福亭笑瓶さんは大阪市出身で、1980年に大阪芸術大学を卒業したあと、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとに入門し、修業を始めました。
関西を中心にテレビやラジオに出演するようになると、明るい人柄がお茶の間に親しまれ、1987年からは東京に拠点を移してテレビのバラエティー番組などで活躍し、トレードマークの黄色いめがねや、ものまね芸などで人気を集めました。
また、NHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にも出演するなど幅広く活躍していました。
所属事務所によりますと、笑福亭笑瓶さんは東京都内の自宅で倒れ、22日午前、急性大動脈解離のため亡くなったということです。
66歳でした。