福岡県筑紫野市で
小学2年生の
女の子を
縛って
水風呂に
入れたなどとして
傷害の
疑いで
逮捕された
母親と
内縁の
夫が、
去年12
月に
女の子が
意識を
失うまで
水風呂に
放置したとして、
殺人未遂の
疑いで
警察に
再逮捕されました。
2人は
女の子に10
項目の
誓約書を
書かせ、
破った
時に
繰り返し
水風呂に
入れていたということです。
再逮捕されたのは
筑紫野市に
住む小学2年生の
女の子(
8)の29
歳の
母親と、
内縁の
夫で
自営業の
八尋潤容疑者(29)です。
警察によりますと、2人は去年12月、筑紫野市の自宅で女の子の両手と両足を縛ったうえ意識を失うまで水風呂に入れて放置したとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
警察は先月、2人がことし1月に女の子を縛って水風呂に入れてけがをさせたなどとして傷害の疑いで逮捕し、虐待を繰り返していた可能性もあるとみて捜査していました。
2人は容疑を認め、八尋容疑者は「たたくとあざが残るので水風呂に入れた」などと供述しているということです。
また、2人は女の子に「うそをつかない」「わがままを言わない」など10項目の誓約書を書かせ、破った時に水風呂に入れるなどの虐待を繰り返していたということで、警察で虐待の詳しい状況を調べています。