西オーストラリア州の州都パースの川で泳いでいた16歳の少女が、サメに襲われて命を落としました。地元当局が明らかにしました。
CNN系列局ナインニュースによると、少女はスワン川から引き揚げられた後、死亡が確認されました。
西オーストラリア警察の記者会見によると、少女は付近で目撃されたイルカの群れと一緒に泳ごうと、川に飛び込みました。
少女は警察が川から引き揚げて蘇生を試みましたが、現場で死亡しました。当局は捜査を続けています。
警察によると、少女を襲ったサメの種類はまだはっきり分かっていません。しかし現地のメディアは、オーストラリア各地の河川に生息するオオメジロザメだった可能性があると伝えました。