【二ノ国白き聖灰の女王】ドートン森ようせい漫才劇場第1回

Name: 【二ノ国 白き聖灰の女王】ドートン森 ようせい漫才劇場 第1回
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Fairy Manzai Episode 1 - My Dream Job (Ni no Kuni)

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はいどうも、ニコニコプチプチです。- はい。
いや、満員のお客さんやで、見てみ、これ。
いやいやいやいや、ほんまね、夢みたいですわなあ、これ。
あっ！夢と言えばね、俺ね、実はね、ずっと夢あってな。
何やおい、唐突やなあ。
あのね、将来武器屋のオヤジになんのが夢やねん、これ。
うーん、今更将来言うてもあれやけど、ままま、ええんちゃうか。
ほんま？- うん。
ほなね、ちょっと練習させてな。
練習？
ほな、俺武器屋のオヤジやるから、
お前リストラに遭って人生諦めたアメンボやって。
できるか、お前！なんか複雑やわ、お前。
人生言うてるのにアメンボって何やねん。
訳分からへんがな。
何やったらええねん。
アメンボやって。
できへん言うてんねん！
ええがな、このままで！
そのまま、嫌やわ。
ええがな。
アメンボやったら、お前大体行ける範囲決まってくるやろ。
アメンボもっとすらっとしてるで。
すらっとしてる。
俺らはお前生まれた時からこの形しとるがな。
だからほんなら行くから、俺がお客さんとして武器屋に。
ならお前オヤジやったらええがな。
分かった、分かった。
行くで。
ドンドン、すいません、ガチャ。
ドンドン、ガチャ。
ここどこやねん、お前！
なんで中から、中身ないやないか！
おっさんやから。
おっさんやないがな。
武器屋のオヤジせいや。
武器屋のオヤジ。
行くぞ。
ドンドン、ガチャ。
すいません。
はい。
あのちょっと色々武器見せて欲しいんですけど。
あー、それやったら隣やで。
ややこしいなあ！
オヤジや。
そんなとこ間違えへんぞ。
オヤジやってんねん、俺は。
違うねん、「武器屋」のや！
お前がやりたいんやろ！
やってるよ！
いや、お前がやってるのはオヤジや、オヤジや。
いやいやいや、分かった、分かった。
ただのオヤジちゃうな。
そうや。
ごめん、ごめん。
武器屋のオヤジやで。- はい、はい。
ドンドン、ガチャ、すいません！
あのちょっと武器見せて欲しいんですけど。
武器って、どの武器ですか？
いや、どの武器言われてもね、ちょっと。
なんか使いやすいのとか、強そうなんとか、そんな武器...
私もね、正直分からないのです。
いや、正直分からないって言われましても...
すいません。- えっ？
不器用なもんで。
やかましいわ！
不器用なオヤジやってんがな。
武器、器用みたいなってるけども...
何やねん。
不器用なオヤジやろ？
不器用違うやろ！
「武器屋」のオヤジやろが！
えっ？
お前したいんやろ。
お前不器用なオヤジ...
あ、ごめん、ごめん、ごめん。
と、そこそこの渋さいるやろ、お前。
あほか、お前！
武器屋！
武器屋や！
分かるやろがい！
分かった。
ドンドン、ガチャ。
ブキヤ！
いや、もうええわ、もう。
ブキヤ！
もうええわ、もう！
どうもありがとうございました。

はいどうも、ニコニコプチプチです。- はい。

ニコニコプチプチ

どうも
いや、満員のお客さんやで、見てみ、これ。

お客

満員

見
いやいやいやいや、ほんまね、夢みたいですわなあ、これ。

いやいや

ほんま
あっ！夢と言えばね、俺ね、実はね、ずっと夢あってな。

言え

実は

ずっと

俺

夢
何やおい、唐突やなあ。

何

唐突
あのね、将来武器屋のオヤジになんのが夢やねん、これ。

オヤジ

将来

武器

夢

屋
うーん、今更将来言うてもあれやけど、ままま、ええんちゃうか。

将来

今更

言う

ちゃう

うーん
ほんま？- うん。

ほんま
ほなね、ちょっと練習させてな。

練習

ちょっと
練習？

練習
ほな、俺武器屋のオヤジやるから、

オヤジ

武器

俺

屋
お前リストラに遭って人生諦めたアメンボやって。

遭っ

人生

諦め

お前

リストラ
できるか、お前！なんか複雑やわ、お前。

複雑

できる

お前

なんか
人生言うてるのにアメンボって何やねん。

アメンボ

何

人生

言う
訳分からへんがな。

分から

訳
何やったらええねん。

何
アメンボやって。

アメンボ
できへん言うてんねん！

言う
ええがな、このままで！
そのまま、嫌やわ。

そのまま

嫌
ええがな。
アメンボやったら、お前大体行ける範囲決まってくるやろ。

アメンボ

大体

範囲

お前

行ける
アメンボもっとすらっとしてるで。

アメンボ

もっと

すらっと
すらっとしてる。

すらっと
俺らはお前生まれた時からこの形しとるがな。

しとる

形

生まれ

時

俺

お前
だからほんなら行くから、俺がお客さんとして武器屋に。

ほんなら

だから

武器

俺

行く

屋

として
ならお前オヤジやったらええがな。

オヤジ

お前
分かった、分かった。

分かっ
行くで。

行く
ドンドン、すいません、ガチャ。

すいません

ガチャ
ドンドン、ガチャ。

ガチャ
ここどこやねん、お前！

お前
なんで中から、中身ないやないか！

なんで

中

中身
おっさんやから。

おっさん
おっさんやないがな。

おっさん
武器屋のオヤジせいや。

オヤジ

武器

屋

せいや
武器屋のオヤジ。

オヤジ

武器

屋
行くぞ。

行く
ドンドン、ガチャ。

ガチャ
すいません。

すいません
はい。
あのちょっと色々武器見せて欲しいんですけど。

見せ

武器

色々

ちょっと

欲しい
あー、それやったら隣やで。

隣
ややこしいなあ！

ややこしい
オヤジや。

オヤジ
そんなとこ間違えへんぞ。

そんな

間違え
オヤジやってんねん、俺は。

オヤジ

俺
違うねん、「武器屋」のや！

武器

違う

屋
お前がやりたいんやろ！

お前
やってるよ！
いや、お前がやってるのはオヤジや、オヤジや。

オヤジ

お前
いやいやいや、分かった、分かった。

いやいや
ただのオヤジちゃうな。

オヤジ

ちゃう
そうや。
ごめん、ごめん。

ごめん
武器屋のオヤジやで。- はい、はい。

オヤジ

武器

屋
ドンドン、ガチャ、すいません！

すいません

ガチャ
あのちょっと武器見せて欲しいんですけど。

見せ

武器

ちょっと

欲しい
武器って、どの武器ですか？

武器
いや、どの武器言われてもね、ちょっと。

言わ

武器

ちょっと
なんか使いやすいのとか、強そうなんとか、そんな武器...

やすい

そんな

武器

なんか

強

使い
私もね、正直分からないのです。

分から

正直

私
いや、正直分からないって言われましても...

分から

正直
すいません。- えっ？

すいません
不器用なもんで。

不器用
やかましいわ！

やかましい
不器用なオヤジやってんがな。

オヤジ

不器用
武器、器用みたいなってるけども...

けども

武器

器用

みたい
何やねん。

何
不器用なオヤジやろ？

オヤジ

不器用
不器用違うやろ！

違う

不器用
「武器屋」のオヤジやろが！

オヤジ

武器

屋
えっ？
お前したいんやろ。

お前
お前不器用なオヤジ...

オヤジ

お前

不器用
あ、ごめん、ごめん、ごめん。

ごめん
と、そこそこの渋さいるやろ、お前。

お前

渋

そこそこ
あほか、お前！

お前
武器屋！

武器

屋
武器屋や！

武器

屋
分かるやろがい！

分かる
分かった。

分かっ
ドンドン、ガチャ。

ガチャ
ブキヤ！

ブキヤ
いや、もうええわ、もう。
ブキヤ！

ブキヤ
もうええわ、もう！
どうもありがとうございました。

ござい

ありがとう

どうも

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