JLPT N2 – Reading Exercise 64

#197

真のプロと呼ばれる人たちは、他者評価ではなく、自己評価の中に生きています。彼らは、周りの人がいくら認めても自分で認められなければ自信を持ちません。逆に他人が認めなくても、自分が正しいと思えることに自信を持っています。

他者評価に一喜一憂している状態では、本当の意味で自信を獲得したとは言えないでしょう。

(青木仁志『一生折れない自信のつくり方』による)

一喜一憂する:喜んだり心配したりする

Vocabulary (23)
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1
真のプロについて、筆者はどのように述べているか。
1. 自己評価と他者評価が一致したときに自信を持つ。
2. 自己評価も他者評価と同じように重視している。
3. 自分で自分を認めることができれば自信が持てる。
4. 他人に自分が認められればさらに自信がつく。