はい では みなさん
はい では みなさん
改めまして こんにちは
(こんにちは)
緊張が ほぐれました
今から みなさんに 時間を借りて お話を 聞いてもらいます
それは 「思うは招く」 っちゅう お話です
僕の母さんが 中学生のときに 教えてくれた言葉です
思ったら そうなるよ って意味です
思い続けるって 大事です
僕は 今日のお話で
みなさんの中から 仲間が見つかったら いいや と思ってしますので
ぜひね 仲間になってほしいです
僕は 今から47年前に生まれました
植松 努って いいます
僕は 今 北海道の真ん中へんにある 赤平っていう町で
生まれて初めて 会社を経営しています
僕たちは そこで 本当は
リサイクルに使われる マグネットっていう 機械をつくっています
でも そのかたわらで ロケットをつくります
僕たちは 宇宙開発ができて
丸ごとロケットをつくれて 打ち上げできるようになって
そして 人工衛星も 丸ごと 飛ばせるようになって
そして 世界で3つしかない 日本には僕の会社にしかない
宇宙と同じ 無重力状態をつくる 実験装置も 持っています
どれも 売っていないから 買うことができません
でも 自分たちでがんばって つくりました
でも 僕にとって 宇宙開発は 僕の夢じゃないんです
僕にとって 宇宙開発は 僕の 手段にすぎません
僕は 今から47年前に生まれました
小さかった僕に ばあちゃんが 大事なことを 教えてくれました
僕のばあちゃんは 北海道の北にある 樺太という島で
昔から 自動車の会社をやっていて
がんばって働いて お金を貯めて 豊かに暮らしたそうです
でも 樺太は 1945年 突然 ソビエト軍が攻めてきて
たくさんの人が 殺されて
ばあちゃんは 自分が貯金したお金が
全部 紙くずになったことを 知ったそうです
だから ばあちゃんは 小さい僕に 教えてくれました
お金は 値打ちが変わってしまうもんだよ
だから くだらない
お金があったら 貯金なんかしないで 本を買いなさい
頭に入れなさい
それは 誰にもとられないし 新しいことを 生み出すんだよ
と 教えてくれました
だから僕は 本屋が大好きな子どもになりました
また 僕には 大好きな じいちゃんがいました
おっきくて 優しい じいちゃんです
僕とじいちゃんとの 一番の思い出は
アポロの月着陸です
一緒に テレビ 見ました
僕が覚えてるのは
じいちゃんが 見たこともないほど 喜んでいる姿です
ほら見れ~ ほら見れ~ って
人が 月へ行ったぞ って
お前も 月行けるぞって 喜んでるんです
僕は そんな喜んでる じいちゃん 見たことなかったです
だから 僕は その笑顔が もっかい 見たかったです
だから 本屋に行ったら 僕は
飛行機 ロケットの本を 手に取ったんです
そしたら じいちゃんは でっかい手で 僕の頭を なぜてくれるんです
ほめてくれるんです
僕は きっと じいちゃんの笑顔が見たくって
きっと 飛行機 ロケットが 好きになっちゃたんだろうって 思います
僕はそのあとも いろんな 素晴らしい本に 出会います
そして 中学生になった頃には 僕の夢というものは
飛行機や ロケットの仕事を することに なっていました
自分なりに 一生懸命 勉強していました
でも 中学校の先生が 僕に 教えてくれました
そんな 夢みたいなことを 言ってないで テスト勉強をしなさいと 言われました
確かに僕は 飛行機 ロケットの勉強はしたけど
学校の勉強は ほったらかしだったんです
なんにも していませんでした
そして 先生は さらに教えてくれます
そもそも 宇宙なんちゅうものは よほど頭が良くないと 無理だ
すごく お金がかかるんだぞ
だからそれは 別世界の話だ
お前なんかに できるわけがないって教えてくれました
僕は とっても悲しくなりました
そして 考えたんです
夢って なんだろう? って
できそうな夢しか 見ちゃダメなんでしょうか?
でも できるかできないかは
いったい誰が 決めるんだろうって 思いました
やってみなきゃ わかんないはずなのに
やったこともない人が決めるのは 変じゃないのかなと 思いました
そして僕は今 できないことを 追いかけることが
夢っていうんじゃないのかなって思ったんです
ところが そうじゃないみたいです
なぜならば 僕はいろんな大人に 脅されたんです
ちゃんと 勉強をしなければいい学校に行けなくて
いい会社に入れなくて 大変だよって
僕は あんまり成績 良くないです
だから 心配になって 質問をしました
いい会社って なんだろう? って
そしたら 大人が 教えてくれました
安定していて 楽をして お金をもらえるのがいい会社だと 言われました
僕は 納得できませんでした
なぜならば 勉強すればするほど能力が 身につくはずです
ところが せっかく身につけた その能力を
なるべく使わないで 楽をするために勉強するんだって 言われたんです
そんなら 勉強しなくていいんじゃないの?と 思ってしまったんです
でも お金があると いいことがいっぱいあるかもしれません
たとえば この
すっごい車!
僕んじゃないです
僕んじゃないです これは
この車が 手に入るのは金持ちだからでしょうか?
全然 違いますね?
この車が手に入るのはお金で 買うことができるのは
どっかで 誰かが がんばってつくっているからなんです
もっといいものをつくろうと思って
一生懸命研究して努力している人たちがいるから
売ってもらえてるから買うことができてるだけの話なんです
実は お金って たいしたこと ないんです
だって お金が必要な夢とか
お金がないと 無理だぁ!っていう夢
それは 実は 誰かがしてくれるサービスに すぎないんです
これを 待ってるだけの 話なんです
そして 自分が できなければできないほどしてもらうしかありません
ってことは 生きてくために どんどんお金が かかってしまう ということなんです
ところが 自分ができると
できることが あればあるほど
それは してあげられるから
仕事になるかもしれないっちゅうことなんです
ってことは 人間が生きてく上で大事なことは
できなかったことができるようになること なのかもしれません
それが もしかしたら 人間にとって素晴らしいことかもしれません
だとしたら 僕が考えた
今 できないことを 追いかけるのが夢 なんじゃないの?
っていうのは正しいのかもしれないんです
ところが 僕は一生懸命自分の大好きなことを 追いかけたんです
でも それは まわりの人に理解されなくなりました
友達からも 先生からも
そして 親からも
そんなことしてて 大丈夫なのか?と 言われるんです
意味なくね?と
なにそれ 自慢?って言われて
僕は どんどんひとりぼっちになっていくんです
自分の好きなことを ひとに喋ることができなくなってしまうんです
でも そんな僕を助けてくれた人たちがいました
その人たちは 本の中の人たちです
僕を助けてくれたのは ライト兄弟だったり
エジソンだったり
彼らも 誰にも信じてもらえない人たちでした
応援も してもらえなかったんです
でも 彼らは 一生懸命がんばったんです
その人たちが 僕を助けてくれました
だから 僕は がんばったんです
自分の好きなことをもっと 好きになったんです
もっと 伸ばしていったんです
僕は 紙切りが 得意でした
でも それが どんどん発展していって
どんどん 物がつくれるようになって
そして 僕は 自分の会社をつくって
リサイクルのマグネットをつくることができるようになったんです
僕は 会社を経営することになってしまいました
僕は 生まれて初めて会社経営したんですが
びっくりするぐらい いきなり大成功です
もうね 年商がね
10 倍ぐらいに なっちゃったんですよ
それで いい気になって 大失敗です
2億円 借金つくりました
自分のせいだと 思いました
全部 自分で なんとかしなきゃと思って ひとりで 抱え込みました
自分を責めました
そして 日本中 飛び込み営業に歩いたら
ひどい目にばっかり 遭います
だから 飛行機 乗るたんびに
今日こそ この飛行機 落ちてくれって
一生懸命 祈りました
でも 飛行機 落ちませんでした
やがて 僕は成長して
えげつないことも 冷酷なことも できるようになって
競争相手を やっつけたり 陥れたり できるようになりました
でも その人に どんな家族がいるかなんて ひとつも考えませんでした
やがて 売り上げが増えていくと
銀行の人が ほめてくれました
でも 僕の心は すっかりおかしくなっていて
誰も 信じることができません
ひとりぼっちなん
そして なにもかも 合理でしか 考えられないん
やがては 自分の大切なもの
全部 捨ててしまおうとまで 思ったん
でも そんなときに僕は
会社が苦しかったもん
日本中歩いていて いろんな人に アドバイスされたんです
それは 青年会議所に 入ったらいいよ って
売り上げにつながるよって 言われました
僕は よこしまな気持ちで 青年会議所に入りました
ところが 売り上げには つながりませんでした
でも そこで僕は
かけがえのない 知らなかった人たちと 出逢うチャンスを もらったんです
僕は そこで 友達をつくりました
その友達が 僕を誘ってくれました
児童施設に 僕が ボランティアに 手伝いに行くことに なったんです
ところが 一生懸命 準備して行ってみた その 児童養護施設の 子どもたちは
親から ひどい目に遭った 子どもたちでした
最初は 誰も 近寄ってきませんでした
でも 一生懸命 かかわっていたら 帰る頃には
帰らないでって 言ってくれました
スキンシップ 求めてくれました
友達と一緒に やぁ いいことしたよね って
今日 打ち上げ どこでやろうか?なんて 帰ろうと思ったら
男の子が 自分の夢を 聞かせてくれました
その子の夢は
親と もう一度 暮らすことだそうです
信じられん と思いました
なんで ひどい目に遭わせた 親のことを まだ 愛してんの?って 思いました
そして なんも いいことできてないわ と 思いました
だって いくらお金を寄付したとしても
その子を連れて帰って うちの子にしたとしても
何の解決にも なりません
なぜならば その子は まだ 親を愛してるからです
なんで こんなことが起きるんだろう?って 思いました
そして 自分は何のために
ひとをやっつけてまで 金 稼いでんだろうって 思いました
いろんなことが わかんなくなっちゃいました
ぐるんぐるん してしまいました
そしたら 封印した記憶が よみがえって しまいました
僕は 小学校に上がってすぐに
担任の先生に ものすごい 嫌われたんです
僕が 信じていたことや ばあちゃんが 教えてくれたことは
全部 否定されました
僕の夢は
お前なんかに できるわけがない って
さんざん 言われました
じいちゃんが なぜてくれた頭は
先生に さんざん 殴られました
とっても つらかったです
でも それを 助けてくれる大人は いなかったです
僕は その先生が言っていた言葉を 忘れてませんでした
その先生は 「どーせ無理」 という言葉を よく使っていたんです
この 「どーせ無理」 という言葉が おそろしい言葉なんだなと 思いました
これは 人間の自信と可能性を 奪ってしまう 最悪の言葉です
でも とっても簡単な 言葉なんです
これを 唱えるだけで 何もしなくて 済んでしまうから
とっても 楽チンになれる おそろしい言葉でも あるんです
こんな言葉で 未来を 諦めさせられてしまった人たちは
自信を失ってしまうんです
でも 人間は 生きてくためには
どうしても 自信が必要なんです
だから 自信を無くしてしまった人の中には
お金で自信を買うようになって
身を飾るようになったり
また それを自慢しなければ いけなくなったり
そのために ひとを 見下さなければ いけなくなってしまったり
また 他の人が がんばったら困るから
努力を 邪魔するようになってしまう人もいるんです
こういう人が みなさんの身のまわりにも
もしかしたら いるかもしれません
でも その人たちは
自信をなくしてしまった かわいそうな人たち なんです
その人たちが 自分の自信を守りたくって
しょうがなく 他のひとの自信を 奪ってしまってるのかもしれません
さらには 僕の会社に アフリカの人たちが 来てくれました
彼らが 僕の話を聞いてくれた後で 教えてくれました
今 アフリカでは
自分なんて 勉強したって ムダだぁ
努力したって ムダだぁ って
自分の未来や可能性を 諦めてしまった人たちが
最後には 人を殺して 奪うようになるんだそうです
なぜならば がんばれないから
生み出せないから
奪うしか ないんです
暴力で 奪うこともできます
でも 他にも 嘘をついたり
弱いふりをしたり だましたりして 奪うこともできるんです
でも みんなが奪ってしまったら
社会なんか 成立しないんです
僕は この 「どーせ無理」 という言葉の おそろしさを 知ることができました
僕は この 「どーせ無理」 人間は 最初から 知らなかったはずだ
いつ 僕たちは こんな言葉を 覚えちゃうんだろうって 考えたんです
それが 宇宙かなって 思ったんです
宇宙は 美しいです
だから 誰もが ちっちゃい頃に 一回は 憧れるんです
でも みなさんは 自分が 宇宙開発できると 思ってますか?
宇宙なんて よっぽど頭が良くないと
すごく お金がかかるって 思い込んでませんか?
国家事業だって 思ってませんか?
誰が それを 教えてくれましたか?
それは こんなことを 教えてくれるのは
やったことがない人 なんです
やったことがない人が
適当な やらない言い訳を 教えてくれるんです
適当な やらない言い訳を 教えてくれるんです
何ができるのかも わからなくなってしまうんです
だからこそ 僕は 「どーせ無理」 という 言葉を なくそうと思いました
これがなくなったら いじめや 暴力や 戦争が なくなるかもしれない
児童虐待も なくなるかもしれない って 思いました
だから 僕は
誰もが 「どーせ無理」 だと思われてる 宇宙開発を してみようと 思ったんです
ところが 僕は ロケットは危ないから
つくっちゃいけないということを 知っていました
だから 諦めてました
でも 神様がいたんです
神様が 北海道大学の永田教授に 会わせてくれました
永田教授は 奇跡的に 安全なロケット 研究してました
そして 奇跡的に お金がなくて 諦めようとしていました
僕は お金がないけど 物が つくれるんです
そんなふたりが 出逢っちゃったんです
以来 僕は 人の出逢いには 意味があるんだなと 思うようになりました
神様が あんたとあんた 逢いなさいって
逢わせてくれてるんです
今日 みなさんと逢えてるのも
神様が そろそろ逢っときなって
言ってくれたんだと 思います
僕と 永田先生は 助け合えたんです
なぜならば ふたりとも 足りなかったからなんです
実は 人は 足りないから 助け合うことが できるんです
足りてたら ひとの助けなんか 必要ないじゃないですか
人は 足りないから 助け合えるんです
だからこそ 足りないことを バカにしちゃ いけないんです
恥ずかしいって 思う必要もないんです
大事なことは
自分は 何やっても 中途半端だなぁ だなんて
自分を責める必要なんか まったく なかったんです
実は 中途半端っちゅうのは
何もしないよりも 何もできないよりも 全然いいんです
ちょっとできてるだけ マシなんです
だから 自分を責めることなく
足りない自分を マイナスに思う必要なく
一生懸命 できることをすれば よかったんです
そんな僕たちは 助け合って
今では 宇宙開発が できるようになりました
いろんな研究者が 僕の会社に実験や研究に 来てくれるように なりました
そして 今では 年に1万人もの子どもたちが
修学旅行や 見学旅行で僕の会社に 来てくれるように なりました
正直言うと 会社 17人しかいないです
ちょっと 大変です
だけども ひとりでも多くの子どもたちが
可能性を 奪われなくなったら いいなぁと僕は 思っています
僕は 信じてるんです
「どーせ無理」 をなくせばいい社会が 来ると 思ってます
でも 僕ひとりで できることに限りがあるから
どうしても 仲間が ほしいんです
これは 僕の代で終わらない夢なのかも しれないんです
だからこそ みなさんの力を貸してほしいんです
みなさんが 今日から
「どーせ無理」 っちゅう言葉に出会ってしまったときに
「だったら こうしてみたら?」 って言ってくれたら
ただ それだけで いつか「どーせ無理」 がなくなって
この世から いじめも虐待も なくなるんです
だから ぜひ みなさんの力を貸してほしいです
学問というものがあります
僕らは 学問を 一生懸命 学んできました
では 学問っちゅうのは 誰かに 評価される ためのものだったんでしょうか?
とんでもない 間違いですね
学問っちゅうのは 社会の問題を 解決するために
人類が 生み出したものなんです
必死になって 築き上げたものなんです
じゃぁ 教育って なんでしょうか?
教育っていうのは
失敗の避け方とか 責任の避け方っちゅう
要領いい 生き方を教えるためのハウツーでしょうか?
全然 違いますね
教育というものは 死に至らない失敗を
安全に 経験させるためのものだったんです
でも それが すっかりおかしくなってしまったんです
なぜかというと
失敗を マイナスだと思っている大人がたくさん いたからなんです
その人たちが みんなの可能性と自信を 奪ってきたんです
でも 大丈夫です
これからの 日本を 良くしていくためには
世界を 良くしていくためには
やったことないことやりたがる人
諦めない人 工夫する人が増えればいいんです
どーせ無理 に負けない人が増えればいいんです
じゃぁ その人たちはいったい どこにいるのか
それは みんなです
すべての人が そうなんです
なぜならば 僕ら人間は 必ず小さい頃を 経験するからなんです
みなさんも 思い出してみてください
小さい頃は
ボタンあったら 押してみたかったんです
ハンドルあったら 回してみたかったんです
そして 余計なことすんじゃないって 怒られるもんだったんです
実は 生まれたときから諦め方を知ってる人間なんて
この世に ひとりもいないんです
みなさんは 全員 諦め方を知らないで
輝いて 生まれてきたんです
でも 僕たちは 諦め方をちょっと 習っちゃってるかも しれません
そんな自分たちの 自信を取り戻すための
とてもいい方法が ひとつだけあります
それは やったことがないことやってみる なんです
やったことないこと やったら
それだけで ちっこい自信がわいてきますから
ぜひ みなさんは やったことがないことに挑んでみてほしいって 思います
でも やったことないことやると失敗するんです
これは 実験映像です
ロケットが 火吹いて 飛びました
飛びませんでした
火吹いて 落っこっちゃってきました
どうすりゃいいのか?
コントローラーを 捨てて
逃げる
今どき こんな 昭和な逃げ方する人なかなか いないんですけどね
この 実験映像が示していることは
マズイと思ったら 逃げるもアリということなんです
そうねぇ 僕が知ってる限り
まじめで 優しくて 責任感のある人ばっかり 死んでしまうんです
死なないでほしいんです
生き延びてほしいんです
だから マズイと思ったら
逃げるのも 絶対アリなんです
でも そのときに
失敗した自分を
逃げた自分を 諦めた自分を
責めないでください
へこまないでください
そんなことする必要ないです
でも こんなとき 自分の心の中は
苦しいとか つらいとか 申し訳ないとか
くやしいとか 悲しいとか 恥ずかしいが
ぐるんぐるんして 大変なことになるんです
でも これが ぐるんぐるんしてる最中は
「ただいま成長中!」
って 言えばいいんです
そしたら ぷりっと ひと皮むけるんです
だから ぜひね 「ただいま成長中!」 って 言ってみてください
そんな僕らは今 生まれて初めての
一回きりの人生を ぶっつけ本番で 生きてるんです
そんな僕らは 何のために 生まれてきたのか
僕らにとって 失敗というものは
より良くするための データにすぎませんから
ぶっつけ本番だからね 失敗して 当たり前です
でも 失敗は より良くするための データだと思って
乗り越えてほしいです
そして 僕たちは
してもらうためや 諦めるために 生まれてきたんじゃないです
そんなことのために 生まれたんじゃないです
僕たちは 世界を救うために 生まれました
世界を救うの 簡単です
世界を構成する すべての人間が
「自分なんて…」 って 思わなくなるだけで
世界は 救われてしまいます
今日から ひとりひとりができる 世界の救い方です
だからぜひ 今日から 救ってください
自分なんて…って 思わないでください
そして これから先 僕らが やってくべきことは
できない理由を 探すことでは ありません
できる理由を 考えることです
ただ それだけで 世界は きっと あっという間に 良くなるんです
僕の長い話が やっとこ 終わります
僕は 小さい頃から 飛行機 ロケット 好きでした
でも やったことない人は できるわけないって さんざん言いました
でも 母さんは「思うは招く」 って 教えてくれました
思い続けたら できるようになりました
だから 思い続けるって きっと 大事です
そして 最後に この ひと言があれば どんな夢も 叶っちゃうよ って言葉を
プレゼントして 終わりにしたいと 思います
それは
「だったらこうしてみたら?で 夢は叶う」なんです
考えてみてください
自分の夢を 誰かに 喋ったときに
「いや それ 無理だわ~」って 言われたら
元気なんか なくなります
でも 「だったらこうしてみたら?こないだ本屋に こんな本 売ってたよ」
「こないだテレビで こんな番組やってたよ」って 言われたら
もっと 元気が わくじゃないですか
その方が 絶対 楽しいです
だから お互いに夢を喋って
お互いに 「だったらこうしてみたら?」って 言ってたら
全員の夢が 叶ってしまいます
全員 有名人に なっちゃいます
素晴らしいですね
だからぜひ この「だったらこうしてみたら?」 が
世界中で はやったら いいなぁって
そしたら 「どーせ無理」 が なくなるなと 思ってますので
ぜひみんなで「だったらこうしてみたら?」 を
はやらせて いきたいと 思います
それがきっと 僕たちが 出逢えた
意味かもしれませんから
お互いに 助け合っていきたいと 思います
ということで 僕も これからも がんばりますんでね
これからも せっかく 出逢えましたからね
仲良くして ほしいと 思います
今日は ほんとにどうも ありがとうございました
ありがとうございます
はい では みなさん
みなさん
改めまして こんにちは
こんにちは
改める
(こんにちは)
こんにちは
緊張が ほぐれました
緊張
ほぐれる
今から みなさんに 時間を借りて お話を 聞いてもらいます
もらう
今
借りる
聞く
時間
みなさん
お話
それは 「思うは招く」 っちゅう お話です
っちゅう
思う
招く
お話
僕の母さんが 中学生のときに 教えてくれた言葉です
くれる
僕
教える
言葉
母さん
中学生
思ったら そうなるよ って意味です
思う
意味
思い続けるって 大事です
思う
大事
続ける
僕は 今日のお話で
僕
今日
お話
みなさんの中から 仲間が見つかったら いいや と思ってしますので
思う
見つかる
仲間
中
みなさん
ぜひね 仲間になってほしいです
仲間
ほしい
僕は 今から47年前に生まれました
僕
前
今
生まれる
年
植松 努って いいます
植松
努
僕は 今 北海道の真ん中へんにある 赤平っていう町で
赤平
僕
今
町
真ん中
北海道
っていう
生まれて初めて 会社を経営しています
経営
生まれる
会社
初めて
僕たちは そこで 本当は
本当は
僕
そこで
リサイクルに使われる マグネットっていう 機械をつくっています
機械
つくる
使う
リサイクル
っていう
マグネット
でも そのかたわらで ロケットをつくります
ロケット
つくる
かたわら
僕たちは 宇宙開発ができて
僕
宇宙
できる
開発
丸ごとロケットをつくれて 打ち上げできるようになって
つくれる
ロケット
できる
丸ごと
打ち上げる
そして 人工衛星も 丸ごと 飛ばせるようになって
衛星
人工
そして
飛ぶ
丸ごと
そして 世界で3つしかない 日本には僕の会社にしかない
世界
僕
日本
そして
会社
宇宙と同じ 無重力状態をつくる 実験装置も 持っています
無
宇宙
実験
状態
装置
重力
つくる
同じ
持つ
どれも 売っていないから 買うことができません
できる
売る
買う
でも 自分たちでがんばって つくりました
つくる
自分
がんばる
でも 僕にとって 宇宙開発は 僕の夢じゃないんです
僕
宇宙
開発
夢
にとって
僕にとって 宇宙開発は 僕の 手段にすぎません
すぎる
僕
宇宙
手段
開発
にとって
僕は 今から47年前に生まれました
僕
前
今
生まれる
年
小さかった僕に ばあちゃんが 大事なことを 教えてくれました
くれる
大事
僕
教える
小さい
ばあちゃん
僕のばあちゃんは 北海道の北にある 樺太という島で
島
僕
北
北海道
ばあちゃん
という
樺太
昔から 自動車の会社をやっていて
昔
会社
自動車
がんばって働いて お金を貯めて 豊かに暮らしたそうです
豊か
暮らす
お金
働く
がんばる
貯める
でも 樺太は 1945年 突然 ソビエト軍が攻めてきて
突然
軍
攻める
年
樺太
ソビエト
たくさんの人が 殺されて
殺す
たくさん
人
ばあちゃんは 自分が貯金したお金が
貯金
お金
自分
ばあちゃん
全部 紙くずになったことを 知ったそうです
知る
全部
紙くず
だから ばあちゃんは 小さい僕に 教えてくれました
くれる
だから
僕
教える
小さい
ばあちゃん
お金は 値打ちが変わってしまうもんだよ
変わる
しまう
お金
値打ち
だから くだらない
だから
くだらない
お金があったら 貯金なんかしないで 本を買いなさい
なさる
貯金
お金
買う
なんか
本
頭に入れなさい
なさる
頭
入れる
それは 誰にもとられないし 新しいことを 生み出すんだよ
誰
新しい
生み出す
と 教えてくれました
くれる
教える
だから僕は 本屋が大好きな子どもになりました
だから
僕
大好き
本屋
子ども
また 僕には 大好きな じいちゃんがいました
僕
大好き
じいちゃん
おっきくて 優しい じいちゃんです
優しい
じいちゃん
おっきい
僕とじいちゃんとの 一番の思い出は
僕
一番
思い出
じいちゃん
アポロの月着陸です
月
着陸
アポロ
一緒に テレビ 見ました
見る
一緒
テレビ
僕が覚えてるのは
僕
覚える
じいちゃんが 見たこともないほど 喜んでいる姿です
喜ぶ
見る
姿
じいちゃん
ほら見れ~ ほら見れ~ って
見れる
人が 月へ行ったぞ って
月
人
行く
お前も 月行けるぞって 喜んでるんです
喜ぶ
月
お前
行ける
僕は そんな喜んでる じいちゃん 見たことなかったです
そんな
僕
喜ぶ
見る
じいちゃん
だから 僕は その笑顔が もっかい 見たかったです
だから
僕
見る
笑顔
だから 本屋に行ったら 僕は
だから
僕
行く
本屋
飛行機 ロケットの本を 手に取ったんです
ロケット
手
取る
飛行機
本
そしたら じいちゃんは でっかい手で 僕の頭を なぜてくれるんです
くれる
僕
頭
手
でっかい
そしたら
じいちゃん
ほめてくれるんです
くれる
ほめる
僕は きっと じいちゃんの笑顔が見たくって
きっと
僕
見る
笑顔
じいちゃん
きっと 飛行機 ロケットが 好きになっちゃたんだろうって 思います
思う
きっと
ロケット
好き
飛行機
僕はそのあとも いろんな 素晴らしい本に 出会います
僕
素晴らしい
出会う
いろんな
本
そして 中学生になった頃には 僕の夢というものは
僕
頃
そして
夢
中学生
という
飛行機や ロケットの仕事を することに なっていました
ロケット
仕事
飛行機
自分なりに 一生懸命 勉強していました
一生懸命
勉強
自分
でも 中学校の先生が 僕に 教えてくれました
くれる
中学校
僕
教える
先生
そんな 夢みたいなことを 言ってないで テスト勉強をしなさいと 言われました
そんな
なさる
勉強
言う
テスト
夢
みたい
確かに僕は 飛行機 ロケットの勉強はしたけど
確か
僕
勉強
ロケット
飛行機
学校の勉強は ほったらかしだったんです
勉強
学校
ほったらかす
なんにも していませんでした
なんにも
そして 先生は さらに教えてくれます
くれる
さらに
そして
教える
先生
そもそも 宇宙なんちゅうものは よほど頭が良くないと 無理だ
無理
宇宙
良い
頭
そもそも
よほど
すごく お金がかかるんだぞ
すごい
かかる
お金
だからそれは 別世界の話だ
だから
話
別世界
お前なんかに できるわけがないって教えてくれました
くれる
できる
教える
お前
なんか
僕は とっても悲しくなりました
とっても
悲しい
僕
そして 考えたんです
考える
そして
夢って なんだろう? って
夢
できそうな夢しか 見ちゃダメなんでしょうか?
見る
できる
夢
でも できるかできないかは
できる
いったい誰が 決めるんだろうって 思いました
思う
決める
いったい
誰
やってみなきゃ わかんないはずなのに
わかる
やったこともない人が決めるのは 変じゃないのかなと 思いました
思う
決める
変
人
そして僕は今 できないことを 追いかけることが
僕
そして
できる
今
追いかける
夢っていうんじゃないのかなって思ったんです
思う
かなう
夢
っていう
ところが そうじゃないみたいです
ところが
みたい
なぜならば 僕はいろんな大人に 脅されたんです
僕
脅す
大人
いろんな
ちゃんと 勉強をしなければいい学校に行けなくて
勉強
ちゃんと
学校
行ける
いい会社に入れなくて 大変だよって
大変
入れる
会社
僕は あんまり成績 良くないです
僕
あんまり
成績
良い
だから 心配になって 質問をしました
心配
だから
質問
いい会社って なんだろう? って
会社
そしたら 大人が 教えてくれました
くれる
教える
大人
そしたら
安定していて 楽をして お金をもらえるのがいい会社だと 言われました
安定
楽
言う
お金
会社
もらえる
僕は 納得できませんでした
僕
納得
できる
なぜならば 勉強すればするほど能力が 身につくはずです
能力
勉強
身
ところが せっかく身につけた その能力を
つける
ところが
能力
身
せっかく
なるべく使わないで 楽をするために勉強するんだって 言われたんです
なるべく
勉強
楽
だって
言う
使う
そんなら 勉強しなくていいんじゃないの?と 思ってしまったんです
思う
勉強
しまう
でも お金があると いいことがいっぱいあるかもしれません
いっぱい
お金
しれる
たとえば この
たとえば
すっごい車!
車
すっごい
僕んじゃないです
僕
僕んじゃないです これは
僕
この車が 手に入るのは金持ちだからでしょうか?
金持ち
入る
車
手
全然 違いますね?
全然
違う
この車が手に入るのはお金で 買うことができるのは
できる
入る
お金
買う
車
手
どっかで 誰かが がんばってつくっているからなんです
つくる
誰
がんばる
どっか
もっといいものをつくろうと思って
思う
つくる
もっと
一生懸命研究して努力している人たちがいるから
一生懸命
研究
努力
人
売ってもらえてるから買うことができてるだけの話なんです
もらう
できる
売る
買う
話
実は お金って たいしたこと ないんです
実は
たいした
お金
だって お金が必要な夢とか
必要
だって
お金
夢
お金がないと 無理だぁ!っていう夢
無理
お金
夢
っていう
それは 実は 誰かがしてくれるサービスに すぎないんです
くれる
すぎる
サービス
実は
誰
これを 待ってるだけの 話なんです
話
待つ
そして 自分が できなければできないほどしてもらうしかありません
もらう
そして
できる
自分
ってことは 生きてくために どんどんお金が かかってしまう ということなんです
生きる
どんどん
かかる
しまう
お金
という
ところが 自分ができると
ところが
できる
自分
できることが あればあるほど
できる
それは してあげられるから
あげる
られる
仕事になるかもしれないっちゅうことなんです
っちゅう
仕事
しれる
ってことは 人間が生きてく上で大事なことは
生きる
大事
人間
上
できなかったことができるようになること なのかもしれません
できる
しれる
それが もしかしたら 人間にとって素晴らしいことかもしれません
人間
素晴らしい
にとって
しれる
もしか
だとしたら 僕が考えた
考える
僕
今 できないことを 追いかけるのが夢 なんじゃないの?
できる
今
夢
追いかける
っていうのは正しいのかもしれないんです
正しい
しれる
っていう
ところが 僕は一生懸命自分の大好きなことを 追いかけたんです
一生懸命
僕
ところが
自分
大好き
追いかける
でも それは まわりの人に理解されなくなりました
まわり
理解
人
友達からも 先生からも
先生
友達
そして 親からも
親
そして
そんなことしてて 大丈夫なのか?と 言われるんです
そんな
言う
ことし
大丈夫
意味なくね?と
意味
なにそれ 自慢?って言われて
自慢
言う
僕は どんどんひとりぼっちになっていくんです
どんどん
僕
ひとり
自分の好きなことを ひとに喋ることができなくなってしまうんです
しまう
できる
自分
好き
喋る
でも そんな僕を助けてくれた人たちがいました
くれる
そんな
僕
助ける
人
その人たちは 本の中の人たちです
中
人
本
僕を助けてくれたのは ライト兄弟だったり
くれる
僕
助ける
兄弟
ライト
エジソンだったり
彼らも 誰にも信じてもらえない人たちでした
彼ら
信じる
誰
人
もらえる
応援も してもらえなかったんです
応援
もらえる
でも 彼らは 一生懸命がんばったんです
一生懸命
彼ら
がんばる
その人たちが 僕を助けてくれました
くれる
僕
助ける
人
だから 僕は がんばったんです
だから
僕
がんばる
自分の好きなことをもっと 好きになったんです
自分
好き
もっと
もっと 伸ばしていったんです
伸ばす
もっと
僕は 紙切りが 得意でした
僕
得意
切り
紙
でも それが どんどん発展していって
どんどん
発展
どんどん 物がつくれるようになって
つくれる
どんどん
物
そして 僕は 自分の会社をつくって
僕
そして
つくる
会社
自分
リサイクルのマグネットをつくることができるようになったんです
できる
つくる
リサイクル
マグネット
僕は 会社を経営することになってしまいました
僕
経営
しまう
会社
僕は 生まれて初めて会社経営したんですが
僕
経営
生まれる
会社
初めて
びっくりするぐらい いきなり大成功です
びっくり
成功
いきなり
ぐらい
大
もうね 年商がね
年商
10 倍ぐらいに なっちゃったんですよ
倍
ぐらい
ちゃう
それで いい気になって 大失敗です
気
失敗
それで
大
2億円 借金つくりました
億
円
借金
つくる
自分のせいだと 思いました
思う
自分
全部 自分で なんとかしなきゃと思って ひとりで 抱え込みました
思う
なんとか
ひとり
自分
全部
抱え込む
自分を責めました
責める
自分
そして 日本中 飛び込み営業に歩いたら
日本
営業
そして
中
歩く
飛び込み
ひどい目にばっかり 遭います
ひどい
遭う
目
ばっかり
だから 飛行機 乗るたんびに
だから
乗る
飛行機
たんび
今日こそ この飛行機 落ちてくれって
くれる
今日
落ちる
飛行機
一生懸命 祈りました
一生懸命
祈る
でも 飛行機 落ちませんでした
落ちる
飛行機
やがて 僕は成長して
僕
やがて
成長
えげつないことも 冷酷なことも できるようになって
できる
冷酷
えげつない
競争相手を やっつけたり 陥れたり できるようになりました
競争
相手
できる
やっつける
陥れる
でも その人に どんな家族がいるかなんて ひとつも考えませんでした
考える
どんな
人
家族
ひとつ
なんて
やがて 売り上げが増えていくと
増える
やがて
売り上げ
銀行の人が ほめてくれました
くれる
ほめる
人
銀行
でも 僕の心は すっかりおかしくなっていて
おかしい
心
すっかり
僕
誰も 信じることができません
信じる
できる
誰
ひとりぼっちなん
ひとり
ちなむ
そして なにもかも 合理でしか 考えられないん
考える
そして
合理
なにもかも
られる
やがては 自分の大切なもの
やがて
自分
大切
全部 捨ててしまおうとまで 思ったん
思う
捨てる
しまう
全部
でも そんなときに僕は
そんな
僕
会社が苦しかったもん
苦しい
会社
日本中歩いていて いろんな人に アドバイスされたんです
日本
中
人
歩く
アドバイス
いろんな
それは 青年会議所に 入ったらいいよ って
会議
青年
入る
所
売り上げにつながるよって 言われました
つながる
言う
売り上げ
僕は よこしまな気持ちで 青年会議所に入りました
会議
気持ち
僕
青年
入る
所
よこしま
ところが 売り上げには つながりませんでした
ところが
つながる
売り上げ
でも そこで僕は
僕
そこで
かけがえのない 知らなかった人たちと 出逢うチャンスを もらったんです
もらう
チャンス
人
知る
出逢う
かけがえ
僕は そこで 友達をつくりました
僕
そこで
つくる
友達
その友達が 僕を誘ってくれました
くれる
僕
誘う
友達
児童施設に 僕が ボランティアに 手伝いに行くことに なったんです
僕
手伝い
児童
行く
施設
ボランティア
ところが 一生懸命 準備して行ってみた その 児童養護施設の 子どもたちは
一生懸命
ところが
準備
児童
行く
施設
子ども
養護
親から ひどい目に遭った 子どもたちでした
親
ひどい
遭う
目
子ども
最初は 誰も 近寄ってきませんでした
最初
近寄る
誰
でも 一生懸命 かかわっていたら 帰る頃には
一生懸命
頃
かかわる
帰る
帰らないでって 言ってくれました
くれる
言う
帰る
スキンシップ 求めてくれました
くれる
求める
スキンシップ
友達と一緒に やぁ いいことしたよね って
一緒
友達
今日 打ち上げ どこでやろうか?なんて 帰ろうと思ったら
思う
今日
帰る
なんて
打ち上げる
男の子が 自分の夢を 聞かせてくれました
くれる
男の子
聞く
自分
夢
その子の夢は
子
夢
親と もう一度 暮らすことだそうです
親
暮らす
もう一度
信じられん と思いました
思う
信じる
られる
なんで ひどい目に遭わせた 親のことを まだ 愛してんの?って 思いました
思う
親
ひどい
なんで
遭う
目
愛す
そして なんも いいことできてないわ と 思いました
思う
そして
できる
だって いくらお金を寄付したとしても
いくら
寄付
だって
お金
として
その子を連れて帰って うちの子にしたとしても
子
連れる
帰る
として
何の解決にも なりません
何
解決
なぜならば その子は まだ 親を愛してるからです
親
子
愛す
なんで こんなことが起きるんだろう?って 思いました
思う
なんで
起きる
こんな
そして 自分は何のために
何
そして
自分
ひとをやっつけてまで 金 稼いでんだろうって 思いました
思う
稼ぐ
金
やっつける
いろんなことが わかんなくなっちゃいました
なくなる
いろんな
ぐるんぐるん してしまいました
しまう
そしたら 封印した記憶が よみがえって しまいました
記憶
しまう
よみがえる
そしたら
封印
僕は 小学校に上がってすぐに
小学校
僕
上がる
担任の先生に ものすごい 嫌われたんです
嫌う
ものすごい
先生
担任
僕が 信じていたことや ばあちゃんが 教えてくれたことは
くれる
僕
信じる
教える
ばあちゃん
全部 否定されました
否定
全部
僕の夢は
僕
夢
お前なんかに できるわけがない って
できる
お前
なんか
さんざん 言われました
言う
さんざん
じいちゃんが なぜてくれた頭は
くれる
頭
じいちゃん
先生に さんざん 殴られました
殴る
先生
さんざん
とっても つらかったです
とっても
つらい
でも それを 助けてくれる大人は いなかったです
くれる
助ける
大人
僕は その先生が言っていた言葉を 忘れてませんでした
僕
言う
言葉
先生
忘れる
その先生は 「どーせ無理」 という言葉を よく使っていたんです
無理
言葉
先生
使う
という
この 「どーせ無理」 という言葉が おそろしい言葉なんだなと 思いました
思う
無理
おそろしい
言葉
という
これは 人間の自信と可能性を 奪ってしまう 最悪の言葉です
人間
奪う
可能
しまう
性
自信
言葉
最悪
でも とっても簡単な 言葉なんです
とっても
簡単
言葉
これを 唱えるだけで 何もしなくて 済んでしまうから
済む
何
しまう
唱える
とっても 楽チンになれる おそろしい言葉でも あるんです
とっても
なれる
楽
おそろしい
言葉
こんな言葉で 未来を 諦めさせられてしまった人たちは
未来
諦める
しまう
人
言葉
こんな
させる
られる
自信を失ってしまうんです
失う
しまう
自信
でも 人間は 生きてくためには
生きる
人間
どうしても 自信が必要なんです
必要
どうしても
自信
だから 自信を無くしてしまった人の中には
だから
しまう
中
人
自信
無くす
お金で自信を買うようになって
自信
お金
買う
身を飾るようになったり
飾る
身
また それを自慢しなければ いけなくなったり
自慢
いける
そのために ひとを 見下さなければ いけなくなってしまったり
しまう
いける
見下す
また 他の人が がんばったら困るから
他
人
困る
がんばる
努力を 邪魔するようになってしまう人もいるんです
努力
しまう
邪魔
人
こういう人が みなさんの身のまわりにも
まわり
身
人
みなさん
こういう
もしかしたら いるかもしれません
いるか
しれる
もしか
でも その人たちは
人
自信をなくしてしまった かわいそうな人たち なんです
かわいそう
しまう
なくす
人
自信
その人たちが 自分の自信を守りたくって
守る
人
自信
自分
しょうがなく 他のひとの自信を 奪ってしまってるのかもしれません
他
奪う
しまう
自信
しょうが
しれる
さらには 僕の会社に アフリカの人たちが 来てくれました
アフリカ
くれる
僕
さらに
人
来る
会社
彼らが 僕の話を聞いてくれた後で 教えてくれました
彼ら
くれる
僕
後
教える
聞く
話
今 アフリカでは
アフリカ
今
自分なんて 勉強したって ムダだぁ
勉強
自分
なんて
努力したって ムダだぁ って
努力
自分の未来や可能性を 諦めてしまった人たちが
未来
諦める
可能
しまう
性
人
自分
最後には 人を殺して 奪うようになるんだそうです
最後
奪う
殺す
人
なぜならば がんばれないから
がんばれる
生み出せないから
生み出せる
奪うしか ないんです
奪う
暴力で 奪うこともできます
奪う
できる
暴力
でも 他にも 嘘をついたり
他
嘘
弱いふりをしたり だましたりして 奪うこともできるんです
奪う
できる
だます
弱い
でも みんなが奪ってしまったら
みんな
奪う
しまう
社会なんか 成立しないんです
社会
成立
なんか
僕は この 「どーせ無理」 という言葉の おそろしさを 知ることができました
僕
無理
おそろしい
できる
言葉
知る
という
僕は この 「どーせ無理」 人間は 最初から 知らなかったはずだ
最初
僕
無理
人間
知る
いつ 僕たちは こんな言葉を 覚えちゃうんだろうって 考えたんです
考える
僕
覚える
言葉
こんな
ちゃう
それが 宇宙かなって 思ったんです
思う
宇宙
かなう
宇宙は 美しいです
美しい
宇宙
だから 誰もが ちっちゃい頃に 一回は 憧れるんです
だから
回
頃
憧れる
誰
一
ちっちゃい
でも みなさんは 自分が 宇宙開発できると 思ってますか?
思う
宇宙
できる
開発
自分
みなさん
宇宙なんて よっぽど頭が良くないと
宇宙
良い
頭
なんて
よっぽど
すごく お金がかかるって 思い込んでませんか?
すごい
かかる
思い込む
お金
国家事業だって 思ってませんか?
思う
国家
だって
事業
誰が それを 教えてくれましたか?
くれる
誰
教える
それは こんなことを 教えてくれるのは
くれる
教える
こんな
やったことがない人 なんです
人
やったことがない人が
人
適当な やらない言い訳を 教えてくれるんです
くれる
適当
言い訳
教える
適当な やらない言い訳を 教えてくれるんです
くれる
適当
言い訳
教える
何ができるのかも わからなくなってしまうんです
何
しまう
できる
わかる
だからこそ 僕は 「どーせ無理」 という 言葉を なくそうと思いました
思う
僕
無理
言葉
だからこそ
という
これがなくなったら いじめや 暴力や 戦争が なくなるかもしれない
戦争
なくなる
暴力
しれる
いじめ
児童虐待も なくなるかもしれない って 思いました
思う
児童
虐待
しれる
だから 僕は
だから
僕
誰もが 「どーせ無理」 だと思われてる 宇宙開発を してみようと 思ったんです
思う
無理
宇宙
誰
開発
ところが 僕は ロケットは危ないから
僕
ところが
ロケット
危ない
つくっちゃいけないということを 知っていました
つくる
いける
知る
という
だから 諦めてました
だから
諦める
でも 神様がいたんです
神様
神様が 北海道大学の永田教授に 会わせてくれました
北海道大学
くれる
教授
神様
会う
永田教授は 奇跡的に 安全なロケット 研究してました
永田
安全
研究
ロケット
教授
的
奇跡
そして 奇跡的に お金がなくて 諦めようとしていました
諦める
そして
的
お金
奇跡
僕は お金がないけど 物が つくれるんです
つくれる
僕
お金
物
そんなふたりが 出逢っちゃったんです
そんな
ふたり
出逢う
ちゃう
以来 僕は 人の出逢いには 意味があるんだなと 思うようになりました
思う
僕
以来
人
意味
出逢う
神様が あんたとあんた 逢いなさいって
なさる
神様
逢う
あんた
逢わせてくれてるんです
くれる
逢う
今日 みなさんと逢えてるのも
逢える
今日
みなさん
神様が そろそろ逢っときなって
そろそろ
神様
逢う
言ってくれたんだと 思います
思う
くれる
言う
僕と 永田先生は 助け合えたんです
永田
僕
先生
なぜならば ふたりとも 足りなかったからなんです
足りる
ふたり
実は 人は 足りないから 助け合うことが できるんです
足りる
実は
できる
人
助け合う
足りてたら ひとの助けなんか 必要ないじゃないですか
必要
助け
なんか
足る
人は 足りないから 助け合えるんです
助け合える
足りる
人
だからこそ 足りないことを バカにしちゃ いけないんです
足りる
いける
だからこそ
恥ずかしいって 思う必要もないんです
思う
必要
恥ずかしい
大事なことは
大事
自分は 何やっても 中途半端だなぁ だなんて
何
自分
なんて
中途半端
自分を責める必要なんか まったく なかったんです
必要
まったく
責める
自分
実は 中途半端っちゅうのは
っちゅう
実は
中途半端
何もしないよりも 何もできないよりも 全然いいんです
何
全然
できる
ちょっとできてるだけ マシなんです
できる
ちょっと
だから 自分を責めることなく
だから
責める
自分
足りない自分を マイナスに思う必要なく
思う
足りる
必要
マイナス
自分
一生懸命 できることをすれば よかったんです
一生懸命
できる
そんな僕たちは 助け合って
そんな
僕
助け合う
今では 宇宙開発が できるようになりました
宇宙
できる
開発
今
いろんな研究者が 僕の会社に実験や研究に 来てくれるように なりました
くれる
研究
僕
者
実験
来る
会社
いろんな
そして 今では 年に1万人もの子どもたちが
そして
人
今
年
万
子ども
修学旅行や 見学旅行で僕の会社に 来てくれるように なりました
くれる
僕
見学
来る
会社
旅行
修学旅行
正直言うと 会社 17人しかいないです
正直
人
言う
会社
ちょっと 大変です
大変
ちょっと
だけども ひとりでも多くの子どもたちが
ひとり
だけど
多く
子ども
可能性を 奪われなくなったら いいなぁと僕は 思っています
思う
僕
奪う
可能
性
僕は 信じてるんです
僕
信じる
「どーせ無理」 をなくせばいい社会が 来ると 思ってます
思う
社会
無理
なくす
来る
でも 僕ひとりで できることに限りがあるから
僕
ひとり
できる
限り
どうしても 仲間が ほしいんです
仲間
どうしても
ほしい
これは 僕の代で終わらない夢なのかも しれないんです
僕
代
終わる
夢
しれる
だからこそ みなさんの力を貸してほしいんです
力
貸す
ほしい
みなさん
だからこそ
みなさんが 今日から
今日
みなさん
「どーせ無理」 っちゅう言葉に出会ってしまったときに
っちゅう
無理
しまう
出会う
言葉
「だったら こうしてみたら?」 って言ってくれたら
くれる
言う
ただ それだけで いつか「どーせ無理」 がなくなって
なくなる
無理
いつか
この世から いじめも虐待も なくなるんです
この世
虐待
いじめ
だから ぜひ みなさんの力を貸してほしいです
だから
力
貸す
ほしい
みなさん
学問というものがあります
学問
という
僕らは 学問を 一生懸命 学んできました
一生懸命
学ぶ
学問
僕ら
では 学問っちゅうのは 誰かに 評価される ためのものだったんでしょうか?
っちゅう
評価
学問
誰
とんでもない 間違いですね
間違い
とんでも
学問っちゅうのは 社会の問題を 解決するために
っちゅう
社会
解決
学問
問題
人類が 生み出したものなんです
人類
生み出す
必死になって 築き上げたものなんです
必死
築き上げる
じゃぁ 教育って なんでしょうか?
教育
じゃぁ
教育っていうのは
教育
っていう
失敗の避け方とか 責任の避け方っちゅう
っちゅう
失敗
方
避ける
責任
要領いい 生き方を教えるためのハウツーでしょうか?
要領
教える
生き方
ハウツー
全然 違いますね
全然
違う
教育というものは 死に至らない失敗を
教育
失敗
至る
死
という
安全に 経験させるためのものだったんです
安全
経験
でも それが すっかりおかしくなってしまったんです
おかしい
すっかり
しまう
なぜかというと
失敗を マイナスだと思っている大人がたくさん いたからなんです
思う
失敗
マイナス
たくさん
大人
その人たちが みんなの可能性と自信を 奪ってきたんです
みんな
奪う
可能
性
人
自信
でも 大丈夫です
大丈夫
これからの 日本を 良くしていくためには
これから
日本
良い
世界を 良くしていくためには
世界
良い
やったことないことやりたがる人
人
諦めない人 工夫する人が増えればいいんです
増える
諦める
工夫
人
どーせ無理 に負けない人が増えればいいんです
増える
負ける
無理
人
じゃぁ その人たちはいったい どこにいるのか
いったい
じゃぁ
人
それは みんなです
みんな
すべての人が そうなんです
すべて
人
なぜならば 僕ら人間は 必ず小さい頃を 経験するからなんです
必ず
経験
人間
頃
小さい
僕ら
みなさんも 思い出してみてください
思い出す
くださる
みなさん
小さい頃は
頃
小さい
ボタンあったら 押してみたかったんです
押す
ボタン
ハンドルあったら 回してみたかったんです
回す
ハンドル
そして 余計なことすんじゃないって 怒られるもんだったんです
怒る
そして
余計
実は 生まれたときから諦め方を知ってる人間なんて
人間
方
諦める
実は
生まれる
知る
なんて
この世に ひとりもいないんです
ひとり
この世
みなさんは 全員 諦め方を知らないで
方
諦める
全員
知る
みなさん
輝いて 生まれてきたんです
輝く
生まれる
でも 僕たちは 諦め方をちょっと 習っちゃってるかも しれません
僕
方
諦める
ちょっと
習う
ちゃう
しれる
そんな自分たちの 自信を取り戻すための
そんな
取り戻す
自信
自分
とてもいい方法が ひとつだけあります
方法
とても
ひとつ
それは やったことがないことやってみる なんです
やったことないこと やったら
それだけで ちっこい自信がわいてきますから
自信
ぜひ みなさんは やったことがないことに挑んでみてほしいって 思います
思う
挑む
ほしい
みなさん
でも やったことないことやると失敗するんです
失敗
これは 実験映像です
実験
映像
ロケットが 火吹いて 飛びました
火
ロケット
飛ぶ
吹く
飛びませんでした
飛ぶ
火吹いて 落っこっちゃってきました
火
吹く
ちゃう
落つ
どうすりゃいいのか?
コントローラーを 捨てて
捨てる
コントローラー
逃げる
逃げる
今どき こんな 昭和な逃げ方する人なかなか いないんですけどね
なかなか
逃げる
方
人
こんな
昭和
今どき
この 実験映像が示していることは
実験
示す
映像
マズイと思ったら 逃げるもアリということなんです
思う
逃げる
という
そうねぇ 僕が知ってる限り
僕
知る
限り
まじめで 優しくて 責任感のある人ばっかり 死んでしまうんです
まじめ
優しい
しまう
責任
人
死ぬ
ばっかり
感
死なないでほしいんです
死ぬ
ほしい
生き延びてほしいんです
ほしい
生き延びる
だから マズイと思ったら
思う
だから
逃げるのも 絶対アリなんです
逃げる
絶対
でも そのときに
失敗した自分を
失敗
自分
逃げた自分を 諦めた自分を
逃げる
諦める
自分
責めないでください
くださる
責める
へこまないでください
くださる
へこむ
そんなことする必要ないです
そんな
必要
でも こんなとき 自分の心の中は
心
中
こんな
自分
苦しいとか つらいとか 申し訳ないとか
申し訳
苦しい
つらい
くやしいとか 悲しいとか 恥ずかしいが
悲しい
くやしい
恥ずかしい
ぐるんぐるんして 大変なことになるんです
大変
でも これが ぐるんぐるんしてる最中は
最中
「ただいま成長中!」
成長
中
って 言えばいいんです
言う
そしたら ぷりっと ひと皮むけるんです
ひと皮
むける
そしたら
だから ぜひね 「ただいま成長中!」 って 言ってみてください
くださる
だから
成長
中
言う
そんな僕らは今 生まれて初めての
そんな
今
生まれる
初めて
僕ら
一回きりの人生を ぶっつけ本番で 生きてるんです
生きる
回
人生
一
本番
ぶっつけ
そんな僕らは 何のために 生まれてきたのか
そんな
何
生まれる
僕ら
僕らにとって 失敗というものは
失敗
僕ら
にとって
という
より良くするための データにすぎませんから
すぎる
良い
データ
ぶっつけ本番だからね 失敗して 当たり前です
失敗
当たり前
本番
ぶっつけ
でも 失敗は より良くするための データだと思って
思う
失敗
良い
データ
乗り越えてほしいです
ほしい
乗り越える
そして 僕たちは
僕
そして
してもらうためや 諦めるために 生まれてきたんじゃないです
もらう
諦める
生まれる
そんなことのために 生まれたんじゃないです
そんな
生まれる
僕たちは 世界を救うために 生まれました
世界
僕
生まれる
救う
世界を救うの 簡単です
簡単
世界
救う
世界を構成する すべての人間が
世界
人間
構成
すべて
「自分なんて…」 って 思わなくなるだけで
思う
自分
なんて
世界は 救われてしまいます
世界
しまう
救う
今日から ひとりひとりができる 世界の救い方です
世界
方
今日
できる
ひとりひとり
救う
だからぜひ 今日から 救ってください
くださる
だから
今日
救う
自分なんて…って 思わないでください
思う
くださる
自分
なんて
そして これから先 僕らが やってくべきことは
これから
そして
先
僕ら
やってくる
できない理由を 探すことでは ありません
探す
理由
できる
できる理由を 考えることです
考える
理由
できる
ただ それだけで 世界は きっと あっという間に 良くなるんです
きっと
世界
良い
あっという間に
僕の長い話が やっとこ 終わります
僕
終わる
長い
話
やっとこ
僕は 小さい頃から 飛行機 ロケット 好きでした
僕
ロケット
頃
好き
小さい
飛行機
でも やったことない人は できるわけないって さんざん言いました
できる
人
言う
さんざん
でも 母さんは「思うは招く」 って 教えてくれました
思う
くれる
招く
教える
母さん
思い続けたら できるようになりました
思う
続ける
できる
だから 思い続けるって きっと 大事です
思う
きっと
大事
だから
続ける
そして 最後に この ひと言があれば どんな夢も 叶っちゃうよ って言葉を
最後
どんな
そして
叶う
言葉
夢
ひと言
ちゃう
プレゼントして 終わりにしたいと 思います
思う
プレゼント
終わる
それは
「だったらこうしてみたら?で 夢は叶う」なんです
叶う
夢
考えてみてください
考える
くださる
自分の夢を 誰かに 喋ったときに
誰
自分
夢
喋る
「いや それ 無理だわ~」って 言われたら
無理
言う
元気なんか なくなります
なくなる
元気
でも 「だったらこうしてみたら?こないだ本屋に こんな本 売ってたよ」
こないだ
売る
こんな
本屋
本
「こないだテレビで こんな番組やってたよ」って 言われたら
番組
こないだ
言う
こんな
テレビ
もっと 元気が わくじゃないですか
元気
もっと
その方が 絶対 楽しいです
方
絶対
楽しい
だから お互いに夢を喋って
だから
お互い
夢
喋る
お互いに 「だったらこうしてみたら?」って 言ってたら
お互い
言う
全員の夢が 叶ってしまいます
しまう
全員
叶う
夢
全員 有名人に なっちゃいます
全員
有名人
素晴らしいですね
素晴らしい
だからぜひ この「だったらこうしてみたら?」 が
だから
世界中で はやったら いいなぁって
はやる
世界中
そしたら 「どーせ無理」 が なくなるなと 思ってますので
思う
無理
そしたら
ぜひみんなで「だったらこうしてみたら?」 を
みんな
はやらせて いきたいと 思います
いきる
思う
はやる
それがきっと 僕たちが 出逢えた
逢える
きっと
僕
出る
意味かもしれませんから
意味
しれる
お互いに 助け合っていきたいと 思います
思う
お互い
助け合う
ということで 僕も これからも がんばりますんでね
これから
僕
がんばる
という
これからも せっかく 出逢えましたからね
これから
せっかく
出逢う
仲良くして ほしいと 思います
思う
ほしい
仲良く
今日は ほんとにどうも ありがとうございました
ほんとに
ありがとう
今日
どうも
ござる
ありがとうございます
ありがとう
ござる
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