アメリカ西部・コロラド
州のナイトクラブで、
非番で
ダンスを
披露していた
FBI=
連邦捜査局の
捜査官が、
宙返りをした
際に
拳銃を
床に
落として
暴発させる
動画がインターネット
上に
投稿され、「
銃を
持つべき
状況ではなかった」
などと
批判する
声が
上がっています。コロラド
州デンバーのナイトクラブで、
2日未明に
撮影され、インターネット
上に
投稿された
動画には、
大勢の
客の
前で
得意げに
ダンスを
披露する
男性が
映っています。
男性は宙返りをした際、腰につけていた拳銃を床に落としてしまい、慌てて拾おうと拳銃に手を伸ばした直後に暴発する様子が確認できます。
地元の警察によりますと、この暴発で、近くにいた1人が足にけがをして病院に運ばれたものの、命に別状はないということです。
また、男性はFBIの捜査官で、当時は非番だったということで、警察が任意で事情を聴くなどして捜査しています。
これについて、FBIは「個人の問題なので、コメントは差し控えたい」としていますが、インターネット上では「銃を持つべき状況ではなかった」とか、「誰もが危険にさらされる可能性があった」などと、捜査官の行動を批判する声が上がっています。